USCPAとは

USCPAに必要なTOEICスコアとは|500点未満の英語力だった合格者が解説

「USCPAに興味あるけど、TOEICスコアや英語力は何点くらい必要なのか知りたい」
「英語に自信がないけど、USCPAにチャレンジしても大丈夫?」
「USCPA合格後にはTOEICのスコアはどれくらいアップするの?」

たけぞう
たけぞう
TOEICもハイスコアじゃない自分がUSCPAに挑戦なんて…って思っちゃいますよね。私もそう思ってました。

USCPA(米国公認会計士)はアメリカの資格のため、全て英語で出題される試験です。
興味があっても求められる英語力がわからず、必要以上にハードルが高いと思い込んでしまった結果、挑戦をやめてしまう人がいます。
また英語が得意でTOEICでハイスコアを取れる人でも、TBS(総合)問題やWC(英作文)問題に手こずったり、学習内容が難しいことが原因で挫折してしまう人もいます。

この記事を書いている私は、留学や海外生活をしていたこともなく、USCPA受験前に市販のTOEICの模試を解いた結果、500点もとれなかったほどの低い英語力でした。

そんな私でも、今までの資格試験での失敗や予備校のアドバイスを参考に、働きながら1年10か月で全科目合格。その後TOEICも勉強し、855点まで到達できました。
そんな私がUSCPAに必要な英語力・TOEICスコアについて解説していきます。

USCPAの受験を検討している人のバックグラウンドはさまざまです。
英語が苦手だけど会計の実務経験のある人、またはその逆だったり、英語も会計も苦手な人など、いろんな立場の人がいます。
この記事では学習開始時のそれぞれのレベルに応じて、USCPAの勉強時間の目安や対策方法についても解説します。
この記事をあらかじめ読んでおくことで、自分の立ち位置が明確にわかり、USCPAを目指すにあたって適切な決断や対応ができます。

この記事の結論

  • USCPAに必要な英語力とは「TOEICのPart7が得意」ということ
  • 英語力がなくても簿記試験や実務経験があれば恐れるに足らず
  • 英語力・会計いずれも苦手な人はステップを踏んで長期的に目指す
  • たけぞうはUSCPA合格直後でもTOEIC600点台しかなかった

  • それでは詳しく解説していきます。

    USCPA試験に必要なTOEICスコア・英語力

    リーディングスキル

    USCPA試験は全て英語で出題されます。

    問題文も選択肢も与えられる図表も全て英語で、これらの膨大な英語を試験時間内に読み解く必要があるため、リーディング力が最も重要な要素となります。

    読むスピードが遅いと、試験時間が進むにつれて精神的に焦ってくるため、本来正解できた問題も凡ミスで落としてしまう可能性があります。
    つまり時間をかければ正確に読めたとしても、本試験では意味がないということです。

    またUSCPA試験では、主にMC(4択)問題とTBS(総合)問題で構成されていますが、特にリーディング力が必要なのはTBSです。
    TBS問題は、問題文から数値入力や表の穴埋めを求められる問題となっており、TOEIC(L/R)でいうとリーディングパートのPart7(複数の文章から情報を集めて回答する長文問題)に似ているかなと。
    したがってTOEICのPart7が得意な人は、USCPAに必要な英語力は持っていると言えるでしょう(詳しくは後述します)。

    科目別でいうと、特にAUDは計算がなく全て文章問題のため、リーディング力が非常に重要です。
    他の科目は計算問題も含まれているため、英語力が多少怪しくても、数値からヒントを得てなんとか正解することができますが、AUDだとそうはいきません。
    本試験で問題集と違う英語の表現で出題された場合、途端に頭がパニックになってしまいます。
    したがってある程度のボキャブラリーは必要になってきます。

    ライティングスキル

    一部の科目において、ライティングの技術も必要となってきます。
    BECという科目については、WC問題(Written Communication)という英作文形式の出題があります。
    クライアントからの依頼の悩み事や質問に対して、会計士としての専門的見地から返答を行うものです。

    WC問題は4つの試験科目のうちBECの1科目しか出題されず、また配点についてもBEC全体のうち15%しかないので、リーディングスキルに比べるとライティングスキルの必要性は低くなります。
    したがって、TOEICのWriting(ライティング)のスコアが低くても(または受験したことがなくても)そこまで心配しなくていいかなと。

    とはいえ非ネイティブにとってハードルが高いのは事実で、AICPAによると日本人のBEC合格率は約28%程度しかありません。
    またWC問題の配点の「15%」というのも絶妙な割合なため、完全に捨てることもできません。
    「日本人には難しいけれども、完全に捨てることもできないのがWC問題」と言えるため、優先順位をつけて対策をすることが求められます。

    WC対策や学習の優先順位についてはこちらを参考に。
    【USCPA勉強法】BECのWC問題対策の優先順位を英語が苦手な合格者が解説します

    リスニング・スピーキングスキルはいらない

    現行の試験制度では、USCPA試験にリスニング、およびスピーキング問題は出題されないので、いずれのスキルは全く必要ありません。

    当分の間はこの状況が変わることは無いと思いますが、将来導入される可能性もゼロではありません。
    USCPAの試験は数年に一度の頻度で出題形式が変わるので、現行の制度の状態でさっさと合格を目指した方がいいでしょう。

    意外と簡単?実際のMC問題を紹介

    「じゃあ実際の試験の英語レベルってどんなもんなの?」

    という疑問にお答えするため、試験の大半を占めているMC(4択)問題について紹介します。
    USCPA試験を作成・採点しているAICPA(米国公認会計士協会)が、一般に公開しているSample Testを見てみましょう。

    リンク先の左下あたりで、各科目のサンプルテストを受講できます。

    FARから1問抜粋してみました。

    Lind Co.’s salaries expense of $10,000 is paid every other Friday for the 10 workdays then ending.
    Lind’s employees do not work on Saturdays and Sundays.
    The last payroll was paid on June 18.
    On Wednesday, June 30, the month-end balance in the salaries expense account before accruals was $14,000.
    What amount should Lind report as salaries expense in its income statement for the month ended June 30?

    ・$24,000
    ・$22,000
    ・$20,000
    ・$18,000

    ちなみに解答は $22,000になります。

    「やっぱり英語わかんないよ…」
    と思ったのなら、以下の単語と意味を読みあげてから、もう一度英文を読んでみてください。
    Lind Co.=リンド社(会社名)
    salary=給与
    expense=費用
    employee=従業員
    payroll=給与
    balance=残高
    account=勘定
    accrual=(費用などの)発生
    income statement=損益計算書

    どうでしょうか。
    単語の意味さえ分かっていれば、何が問われているかはなんとなくつかめるのではないでしょうか。

    今回の問題内容は、費用の期間案分計算について問われており、簿記3級で理解できるレベルとなっています。
    (解答:6/19~30までの平日は8日間。10営業日ごとに$10,000払うため、1営業日ごと$1,000。6月末の給与計上額は$14,000+(8日間×$1,000)=$22,000)

    簿記3級程度の知識がある人なら
    「頻出する単語を覚えさえすれば、USCPAいけそうかも…。」
    となるはずです。

    たけぞう
    たけぞう
    皆さんに「なんかいけそう」という、この感覚を持って欲しかったのです!

    MC問題については極端な話、学習開始時にそこまで英語力やTOEICのスコアがなくても、単語を覚えていけば対策可能かと思います(実際私もそうでしたから)。

    TBS問題はリーディング力と情報処理能力が必須

    MC(4択)問題はそこまでハイレベルな英語力は求められませんが、TBS(総合)問題になると話は変わってきます。

    TBS問題は問題文が長く、かつ複数の形式(表や書類など)で出題され、数値入力や穴埋めで解答しなければなりません。
    したがってTBSは、素早く内容を理解する速読・読解能力と、複数の文章や表から情報を拾い集める情報処理能力が必要です。

    TOEICでいうと、問題内容がリーディングパートのPart7(複数の文章から情報を集めて回答する長文問題) と比較的似ているでしょうか。
    ここで重要なのは、Part7が得意かどうかであり、リスニングなど他のパートの良し悪しは直接的には関係ないということです。

    例えばTOEICスコアが700点あっても、リスニングパート480点でリーディングパートが220点しかないのであれば、TBS問題は手こずるかなと。
    反対にリスニングパートは全くダメでも、Part7は試験時間内に解ききれるレベルであれば、TBS問題も十分対応可能と言えるでしょう。

    したがって 「TOEICのPart7は最後まで解ききれる」人は、USCPAに十分な英語力を持っていると断言できるため、ぜひ受験を検討してほしいと思います。

    【たけぞうメモ】Part7が得意とはどのレベルか

    「TOEICのPart7が得意」というのは抽象的なので補足すると、TOEICの採点結果の項目別正答率において「ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる」が80%程度であること、になるかと思ってます。

    TOEICの採点結果(Official Score Certificate)には、項目別正答率(Abilites Measured)が記載されおり、その中でPart7の採点結果に相当されるのが上記項目になります。
    私のTOEICの受験経験から、このスコアが80%を超えてきたときは、Part7を試験時間内に最後まで解ききれていました。
    TBS問題においても、これくらいのスピード感をもって回答する必要があるかと思っています。
    ただし、いきなりこれくらいの英語力がなくても、USCPAは全然目指せます(詳細は次項以降で)。

    TOEICスコア低くても簿記がわかれば大丈夫

    「TOEICは600点もないし、Part7はいつも時間切れで終わるし、自分にはまだ英語力が足りないのか…」
    「まずはじっくり英語の勉強するしかないのかな」
    「そもそもTOEIC受けたことない自分は、USCPAなんて諦めるべき?」

    このように思うかもしまうかもしれませんが、心配しなくても大丈夫です。
    英語が全然できなくても、簿記がわかっていればUSCPAを目指すことは十分可能です。

    なぜなら、FAR(USCPAの財務会計科目)と日商簿記試験の内容はかなり重複しているからです。
    米国と日本の会計基準は重なる部分が多く、これは戦後米国を中心とした諸外国を参考に日本の「企業会計原則」が作成され、その後も国際的な統一が図られていることが要因です。

    私も最初学習を始めたときの感覚は、「え、これ簿記2級の内容を、ほぼそのまま英語に言い換えてるだけやん」という感じでした。
    新しく覚える論点はわずかで(公会計くらい)、会計の英単語を勉強していた感覚に近かったです。
    英単語やTBSの解き方などは、問題を何度も解いていくうちに身についていきました。

    またFARは、ほぼ100%計算問題が出題されるため、英語力が多少怪しくても数字からヒントを得て正解することも可能です。
    最初は英語が苦手でも、FARを合格する頃にはかなりボキャブラリーも増えているはずなので、次の科目にも活かせます。
    加えて、日本の簿記試験のようにPL、BSの精算表を作成したり、連結や企業結合のような難易度の高い問題は出題されません。

    以上より、英語が苦手でも簿記資格がある人は、USCPAは最初に思い込んでいたよりも難易度は低く感じると思います。

    英語力・会計知識レベル別の学習時間目安

    USCPAの受験を検討している人のバックグラウンドはさまざまです。

    英語が苦手だけど会計の実務経験のある人、TOEICはハイスコアだけど簿記はさっぱりな人、英語も会計もどちらも苦手な人など、いろんな状況の人がいます。
    人によって学習時間や対策方法も異なりますので一概には言えませんが、学習開始時のレベルに応じた学習時間の目安をあえて言うならば、以下のようになるかと思われます。

    ①会計得意×英語苦手のパターン

    「会計が得意」とは、簿記資格を持っていたり、会計事務所や金融業界などで実務経験のある人を指します。

    • 簿記1~2級保有
    • 簿記3級保有で会計業務に従事
    • 銀行や信用金庫に勤務
    • 監査法人でアシスタントとして勤務

    こういった人はUSCPAの学習内容についてすでにベースができているので、英単語さえ押さえればFARはわりとすぐに合格できるかと。
    最初のFARでUSCPA試験の出題に慣れ、その後も問題演習を通じて英語力も積み上げていければ、最終的には働きながら1年半程度で全科目合格は目指せます。

    私もこのパターンに当てはまります。
    偉そうに解説してますが、私の場合、FARは合格まで9か月もかかってしまいました…。
    その理由やFARの対策方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
    ⇒【USCPA初学者必見】FARの勉強法を働きながら合格した筆者が徹底解説!

    ②会計苦手×英語得意のパターン

    「英語が得意」とは、長文の英語(特にビジネス英語)をスラスラ読める人を指します。

    • TOEIC L/Rが800点以上(特にPart7を最後まで解ききれる)
    • 留学・海外経験あり
    • 英語を毎日使用する環境で勤務

    最初はUSCPA独特の英単語を覚える必要こそあるものの、こういった人は問題文を読むことにストレスはほとんどないはずです。
    したがって、USCPAの学習内容の理解に時間を割けるため、こちらも働きながら1年半程度で全科目合格を目指せると思います。
    またここまでの英語力があれば、WC(英作文)問題も比較的苦にはならないと思うので、全科目を通じて有利に働くでしょう。

    ③英語苦手×会計苦手のパターン

    英語は高校以降勉強しておらず、簿記資格も持っていない人もいるかと思います。

    そういった人がUSCPAを目指そうとすると、合格できないわけではないですが、やはり時間がかかってしまいます。
    働きながらなら最低でも2年程度(2,000時間)はかかるでしょうか。

    全く知らない内容を英語で学ぶというのはかなりのストレスで、学習がなかなか進まず、挫折する可能性もあります。
    したがっていきなりUSCPAを目指さず、ステップを踏んでいくべきでしょう(詳しくは次項)。

    苦手分野ごとの対策方法

    英語が苦手な人、簿記がわからない人向けに対策方法をお伝えします。

    ①英語苦手⇒日本語訳から読む

    英語が苦手な人は、以下の3つの対策方法がおすすめです。

    USCPAの英語対策方法

  • 講義後に日本語訳を読む
  • 英単語の意味を問題集に直接書き込む
  • 就寝時に英単語を眺める
  • 独自に英文会計用の単語帳を買ったり、独自で作ったりする必要はありません。
    USCPA予備校の教材だけを使ってこれらをやるだけで、USCPAの英語対策は十分です。

    特に、問題集を解く前にあらかじめ日本語訳を読んでおくことをおすすめします。
    これを講義後にやっておくことで、その後の問題演習がスムーズになるからです。
    私もアビタス(USCPA予備校)の人にアドバイスをされ、実際に効果がでました。
    詳しい勉強方法は、こちらの記事を参考にしてみてください。
    ⇒USCPA英語対策の勉強方法【留学経験なくても大丈夫】

    なおアビタスの場合、全ての問題集に対して日本語訳がついています。
    これは超重要アイテムで、私自身この日本語訳集がなければ絶対に合格できなかったと断言できます。
    TACの場合、問題集が英語と日本語が混在しているため少し読みづらく、英語が苦手な人にはおすすめしません(TAC受験生だった同僚は、全科目合格まで3年以上かかっていました…)。

    英語が苦手でUSCPA予備校を検討中の人には、圧倒的にアビタスがおすすめです。
    ⇒USCPA予備校のアビタスとTACを徹底比較【両方の教材を使用した合格者が解説】

    ②会計苦手⇒毎回仕訳を書く

    英語はそれなりに得意だけど、簿記資格をもっていなかったり、会計・財務の実務経験がない人はどうすればよいでしょうか。

    結論、簿記初心者は、毎回仕訳を紙に書くようにしましょう。

    仕訳とは、簿記上の取引を「借方」と「貸方」に分けて、仕訳帳に記入することです。
    仕訳は簿記の基礎になります。
    具体的には、資産・負債・純資産・収益・費用という“簿記の 5 要素”の変動を、「借方」と「貸方」のいずれかを左右で分類し、勘定科目(売上高、水道光熱費など)と金額の内容を書きだす作業です。

    すべての取引は「借方」と「貸方」に分けられ、USCPA試験のFAR(簿記試験も含む)においては、取引を見た瞬間に、「何の勘定科目を使うか」と「借方か貸方か」を判断する必要があります。
    この判断を身体に染み込ませるために、問題を解くたびに紙に書いて覚えることをおすすめします。

    詳しい勉強方法についてはこちらの記事を参考に。
    ⇒【USCPA初学者必見】FARの勉強法を働きながら合格した筆者が徹底解説!

    ③英語も会計も苦手⇒TOIEC、簿記3級、BATICいずれかから始める

    「英語も会計も苦手…だけどUSCPAを取りたい!」

    という人もいるかもしれません。

    そのような人も応援すべくお答えすると、いきなりUSCPAに挑戦せず、他の資格(TOEIC、簿記3級、BATIC)から始めることをおすすめします。

    USCPAは全科目合格までに約100万円ほどかかる試験であるため、未経験者がいきなり挑戦するには金額的にもリスクが大きいです。
    勢いで学習を始めたとしても、1問解き進めるのに時間がかかりすぎてしまい、結局途中で挫折してしまう可能性も高いです。

    したがって未経験者は、TOEICや簿記3級、BATIC(国際会計検定)からステップを踏んで学習することをおすすめします。
    どれを選ぶべきかは、ご自身の興味のあるものや、所属する会社で求められそうなものから決めていいかと。

    TOEIC

    USCPAを見据えてTOEICから学習するのであれば、リーディングパート(特にPart7)から優先的に学習しましょう。

    前述で説明したように、Part7とUSCPA試験のTBS(総合)問題は比較的似ているため、TOEICで培った速読や情報処理能力を活かすことができるからです。
    TOEICはいろんな参考書に手を付けるよりも、公式問題集を10周ほどやったほうが効果がでるのでおすすめです。

    日商簿記3級

    「会計は全くわからない」という人は、簿記3級から始めましょう。

    簿記3級を学習することで、前述の「仕訳」が理解できるようになり、USCPA試験(FAR)における基礎が仕上がります。
    USCPA試験以外でも、ビジネスや企業の財務状態を理解するうえでも簿記の知識は有益なため、どこかで取得しておくといいでしょう。
    独学で学習するなら、 スッキリわかるシリーズがシンプルでおすすめです。

    なお簿記3級であれば独学でも十分取得可能ですが、初学者は講座に申し込むことおすすめします。
    なぜなら「講義を受講して復習する」という学習スタイルが身につくからです。
    一度この学習リズムが身につけば、USCPAはもちろん、他の難関資格に挑戦するときでも活かすことができます。
    私も税理士試験を受講していましたが(挫折してますが…)、この時の学習リズムのおかげで最初からUSCPAの学習がはかどりました。

    オンラインの資格講座であればスタディングあたりが、コスパが良くておすすめです。
    簿記3級であればテキスト&配送料込みで3,828円(税込)ですから、普通に参考書を買うのとほとんど変わりません。
    運営コストを極限まで削減しているとのことで、私の時代はこんな安い講座なんてなかったので羨ましいです…。

    オンライン資格講座スタディングのサイトはこちらから。
    難関資格合格のためのオンライン講座 スタディング

    オンライン資格講座 【スタディング】 簿記

    BATIC(国際会計検定)

    英語で会計を学びたい初学者は、BATICから学習することも選択肢に入ってきます。

    BATICは、英語力と国際会計スキルを同時に測る検定試験です。
    試験は年2回開催され、受験料は5,500円(税込)となっています。
    BATIC(国際会計検定)公式サイト

    ネット上では、USCPAを受験する前にBATICをおすすめする人もいますが、正直、個人的にはBATICは優先度は低いかなと思ってます。
    初学者であれば、BATICを取るくらいなら簿記3級や2級の取得、またはTOEICのスコアをアップさせるほうがいいです。
    今すぐ英語と会計の知識が必要でない限り、転職市場で評価される会社も少ないため、キャリアに活かすなら簿記やTOEICのほうを優先すべきでしょう。

    USCPA合格後のTOEICスコアはどうなるか

    500点未満からUSCPA合格後は665点に

    「USCPAを全科目合格するころには、英語力やTOEICのスコアはどれくらいアップしているんだろう」

    英語の学習意欲のある人はこのように考えたことがあるかもしれませんね。

    私も同じで、USCPA合格前はネットで
    「USCPA受験後は勝手にTOEIC700点超えてました!」
    とかいう情報を見て、自分もどれくらいレベルアップするんだろうとワクワクしていました。
    結論、TOEICのスコアは500点未満から665点になりました(微妙…)
    しかもTOEICの対策をしてこのスコアです…。

    USCPAの学習だけでは英語力やTOEICのスコアに直結する実力がつかなかった、というのが実態で、私の勉強方法はUSCPAに合格することに特化していたので当然かなと。
    特に私の場合、もともとの英語の基礎力もなかったので、TOEIC含む総合的な英語力まではアップしませんでした。

    逆に言うと、TOEICスコアが500~600点台でもUSCPAに挑戦して全く問題ないと言えるでしょう。

    1年7か月後に855点までアップ

    とはいえ、TOEICのスコアもアップしたいと思い、監査法人で働きながらコツコツ勉強した結果、1年7か月後には855点を取ることができました。
    (監査繁忙期の数か月など勉強できなかった期間もあり、実質は1年ちょいかと思ってます…)

    TOEICの勉強は、USCPAでの経験を活かしたのと、また春名久史さんの本を参考にしました。
    TOEICの公式問題集4冊を、忘却曲線を意識して約5~8周ほど回しただけです。
    春名さんの勉強方法は私のUSCPA勉強方法とほぼ同じで、シンプルかつ王道かと。

    TOEICおすすめの勉強方法

    ・まずは日本語訳を読む

    ・公式問題集だけやる(過去問を重視する)

    ・問題集は5周とかで終わらず、10周までやる

    TOEICスコアを短期間でアップさせたいなら、是非参考にしてみてください。

    まとめ:思い込みではなく事実で判断する

    USCPAは、最初に思っていたよりも英語のハードルは低い試験だと思います。

    合格後に名刺交換や合コンで
    「アメリカの会計士なんです」と言うたびに
    「すごいですね!」
    と返されますが、一般の人からすると非常に難しい試験だと思われているのでしょう。

    他人が難しいと思っているからこそ、USCPAはチャンスです。

    私も実際に勉強を始めてみたら「思ったよりも大したことなかった」と感じることが多かったです(もちろん何周も問題集を解いたり、不合格だった時はツラかったですが)。
    思い込みだけでチャレンジをやめてしまうのはもったいないです。

    この記事を読んで
    「実際にサンプルテスト見たけど、なんか思っていたよりもイケそうだな」
    という感覚を掴んでもらえたなら嬉しいです。

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    以上!

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