USCPA予備校

合格者が解説|USCPA予備校の大手3社を徹底比較!【結論:トータルの受験費用で選ぶのがおすすめ】

迷ってる人
迷ってる人
USCPA予備校どこを選んでいいかわからない…
たけぞう
たけぞう
各校それぞれメリットデメリットあります

USCPA(米国公認会計士)予備校は主にアビタス、TAC、プロアクティブがありますが、予備校選びは非常に重要です。ちゃんと比較しなかった結果、

  • 受講費用の安さだけで選んで、講座内容が充実してないことに気づいた
  • 教材が届いてから、テキストや英文問題がわかりにくいことに気づいた
  • 〇〇校だと単位取得がこんなにも負担になるなんて知らなかった

ということに、予備校費用を払い終わってから初めて気づくことになります。

結果、なかなか合格できない沼にハマり、1回の試験料約7万円を毎回ドブに捨ててしまう可能性もあります。中には予備校を乗り換えている人もいます。

私はアビタスをメインで学習し、ほかに補助としてTAC洋書(Willey)を使って、働きながら1年10か月で全科目合格しました。

今回は「結局、自分はどの予備校がいいのか」わかるよう各USCPA予備校を比較します。

この記事を読めば、自分でも納得したうえで予備校を選べるので、安心感を持って学習できます。また余計な乗り換えコストを払う必要がなくなります。

たけぞう
米国公認会計士

ポケモンにハマりすぎ単位ぎりぎりで地元の大学を卒業→銀行に入社するもツラすぎて1年で退職→税理士試験に挑むも1科目も合格できず挫折→働きながら1年10か月でUSCPA取得→BIG4監査法人(金融)
現在は大手財務アドバイザリーファームでM&A財務DD業務をやりながら、USCPAの勉強方法や監査法人への転職について発信してます。

USCPAを取得したいなら独学ではなく予備校の利用がおすすめ!

USCPAに合格したいのなら、独学ではなく必ず予備校を利用すべきです。

独学とまではいかないものの、メルカリでアビタスのテキストを買って学習しようとする人もいるようですが、基本的におすすめしません。
独学だと初期費用はかからないものの、

  • 理解するのに時間がかかる
  • 合格するのがかなり難しい
  • テキストだけの事前学習は中途半端(なら簿記試験やTOEICを勉強したほうが転職に有利)

になってしまう可能性があります。結果、独学だと貴重な時間とお金をムダにしてしまいます。

たけぞう
たけぞう
合格しさえすれば、年収アップできる転職先は一気に増えます

費用はあとで回収できるので、自己投資ととらえて予備校を利用しましょう。

USCPA予備校を比較する際のポイント

では、USCPA予備校の選び方のポイントをお伝えします。

  1. トータル費用が安くなる予備校を選ぶ
  2. 自分の英語力・スペックを考慮して選ぶ
  3. 単位認定試験の場所で選ぶ

ポイント①トータル費用が安くなる予備校を選ぶ

USCPA予備校選びで最も気を付けたいポイントが、トータルの受験費用が安くなる予備校を選ぶということです。

「トータルの受験費用」というのは、予備校の講座費用のみではなく、各科目の試験料金や、試験会場(東京・大阪)までの遠征費用も含みます。

USCPA試験は、どこの予備校にするかにかかわらず、試験料が1科目ごとに約6~7万円程度かかります。つまり一度不合格になった科目を再受験する場合でも、この金額が発生する制度となっているのです。またUSCPAの試験会場は、東京都の御茶ノと大阪府の中津にしかないため、地方在住者は移動費やホテル代も発生します。

つまり何度も不合格が続くと、それに比例して追加費用が7万円以上かかることになるのです。

たけぞう
たけぞう
私の場合、一科目あたり6.5万円+新幹線代2万円+ホテル代0.5万円=計9万円かかりました。なので不合格通知を見るたびに絶望です・・・。

したがって目先の予備校の講座料金だけではなく、自分自身にとって最短で合格しやすい、換言すると、教材の質はしっかりしているか、「理解しやすそう」「覚えやすそう」といった感覚を持てるか、という観点でチェックすることが重要になります。

ポイント②自分の英語力・スペックを考慮して選ぶ

USCPA試験は、英語で会計・監査・税法・コーポレートガバナンスの知識を問われるため、自分自身のスペックや知識量、バックグラウンドによって難易度が変わります。

加えて予備校の教材によっては、日本人向けの教材の充実度(英語へのフォロー)だったり、教材のボリュームなどに違いがあるため、自分自身の英語や会計の知識と講義レベルにギャップが出てしまう可能性があります。

例えば、英語力が乏しいのにも関わらず、日本語のフォローが少ない予備校にしてしまったことで、問題を解くのに時間がかかりすぎてしまうこともあります。結果、追加料金を払って他の予備校に移籍することも考えられます。
逆に英語や会計などの実務経験がある人にとっては、解説が丁寧すぎる、または問題数が多すぎる、といった予備校にしてしまうことで、余計な時間やコストを費やしてしまうこともあり得ます。

したがって自分自身の英語力やスペックと、予備校の教材やフォロー体制を比較して検討する必要があります。

ポイント③単位認定試験の場所で選ぶ

USCPAを受験するためには、会計科目などの単位取得が必要になります。

予備校が単位取得もフォローしてくれるのですが、予備校によって単位認定試験の場所や環境が大きく異なります。

ある予備校では自宅のPCでいつでも受験できる一方、他の予備校だと、本試験と同じ会場(東京御茶ノ水または大阪中津)にまでわざわざ出向かなければなりません。

特に地方在住者にとっては、単位取得のためだけに旅費が数万円かさんでしまうことになりますので、予備校選びにおいてはその点も確認するようにしましょう。

USCPA予備校の有名どころ3社を一挙紹介

ではUSCPA予備校の有名どころ3社を紹介していきます。

アビタスTACプロアクティブ
運営会社㈱アビタスTAC㈱㈱プロアクティブ
校舎・東京都新宿
・大阪府梅田
全国35校東京都虎ノ門
受講形態・e-learning
・通学
・両方
・通学
・Web通信
・e-learning
・通学
・通信
講座費用入会金:11,000円
ライトパック:594,300円
フルパック:793,300円
入会金:10,000円
通学:484,000円
Web通信:515,000円
入会金:11,000円
通学・通信:385,000円
E-leaning:319,000円
単位取得費用原則なし
以下が講座費用に含まれる
ライト:15単位
フル:53単位
大学入学金7,000円
+3単位あたり18,000円
3単位あたり約27,500円
受講期間5年2年5年
公式HPアビタス USCPA講座TAC USCPA講座プロアクティブ USCPA講座
(*):各費用は2022年1月時点の情報であり、1ドル110円としたときの試算です。

アビタス(abitus)は国際資格の専門予備校であり、USCPAの合格者が5,000名を超える実績があります。

TACは言わずと知れた資格の専門学校であり、公認会計士や簿記試験以外として、USCPAの講座も取り揃えています。

プロアクティブ(ProActive)は、USCPA(米国公認会計士)専門スクールであり、圧倒的にリーズナブルな料金体系が特徴です。

USCPA予備校を徹底比較!

費用総額のコスパを比較

アビタスTACプロアクティブ
講座費用入会金:11,000円
ライトパック:594,300円
フルパック:793,300円
入会金:10,000円
通学:484,000円
Web通信:515,000円
入会金:11,000円
通学・通信:385,000円
E-leaning:319,000円
単位取得費用原則なし
以下が講座費用に含まれる
ライト:15単位
フル:53単位
大学入学金7,000円
+3単位あたり18,000円
3単位あたり約27,500円
費用総額
取得単位0
605,300円525,000円330,000円
費用総額
取得単位15
605,300円622,000円467,500円
費用総額
取得単位24
677,900円676,000円550,000円
費用総額
取得単位54
804,300円856,000円814,000円
(*):各費用は2022年1月時点の情報、1ドル=110円、各割引キャンペーン考慮前の金額である点に留意してください。

上表は、講座費用に単位取得費用を加えた総額について、予備校ごとにまとめたものになります。

プロアクティブの安さが目立ち、特に24単位まではプロアクティブが最もリーズナブルになっています。単純な比較ではプロアクティブが最もコスパがいいことになります。

ただし後述しますが、プロアクティブは教材のボリュームが最も少なく、前提知識のある人や実務経験者向けの予備校と思われます。
例えばプロアクティブの教材が自分に合わず、何度も不合格になった場合、結局トータルの受験費用がかさんでしまいます。1回の試験料が約7万円ですから、仮に必要取得単位が24単位の場合、プロアクティブを選んでしまったことが原因で2回不合格になると(+14万円)、最もコスパが悪いことになります。

たけぞう
たけぞう
アビタスにした私も2回落ちてますからね…

したがって、すでに十分な前提知識のあり(例えば日本の公認会計士資格保有)で、一発合格できる自信がある人は、プロアクティブが最もコスパがいいでしょう。

初学者や実務未経験者は、目先の講座費用よりも、より不合格にならなさそうな、言い換えると教材の質やサポート体制、自分にとって学習しやすそうな予備校にした方が、結果的にコスパがいいと言えます。

教材・動画の充実さを比較

アビタスTACプロアクティブ
教材・動画の充実さ

アビタの教材はオリジナルテキスト(日本語)であり、チャプターごとに多くの図表を用いて作成されています。Twitterなどでも、アビタスのテキストはわかりやすいという声が多いです。
またインプットとアウトプットが約20分で1セットできるよう構成されているため、スキマ時間でも学習できるようになっています。

TACは、本場アメリカで成績優秀者9割が使用している、Beckerをベースに教材が作成されています。またMC問題は約6,600問、TBSとWC問題は約400問収録されていることから、教材の質と量は十分です。

プロアクティブの教材は、英語と日本語のハイブリッドのオリジナルテキストであり、書き込み式となっています。また教材のボリュームが最も少なく、動画も教室内での講義をそのまま動画にしているだけなので、他校より量・質ともに優れているわけではありません。

単位の取得しやすさを比較

アビタスTACプロアクティブ
単位の取得しやすさ
自宅PC
×
東京または大阪

自宅PC

USCPAを受験するために単位取得が必要ですが、アビタスとプロアクティブは自宅のPCから受験することができるため、取得が最もラクです。

一方、TACの場合は東京か大阪の試験会場まで出向かなければなりません。
TACで勉強していた同僚に「アビタスは自宅で受けれるよー」と教えてあげると、愕然(がくぜん)としてました…。

地方在住者にとっては、単位取得のためだけに旅費が数万円かさんでしまうことになりますので注意しましょう。

問題集(英語)の進みやすさを比較

アビタスTACプロアクティブ
問題集(英語)の
進みやすさ

日本語訳あり

日本語訳あり

英語ベース

英語が苦手な人が最も取り組みやすいのは、アビタスになります。
テキストが日本語ベースであり、また全ての問題集にも日本語訳がついているからです。

たけぞう
たけぞう
日本語訳があったおかげで勉強がサクサク進みました

私もそうでしたが、いきなり英文で理解するよりも、日本語で理解⇒英文で理解したほうが早く学習が進み、結果も出ます。

TACも日本語で解説されているものの、説明の一部が英語と混在したテキストとなっており、文章量も多く、人によっては読みにくいと感じるようです。
私の知り合いもTACでしたが、テキストが読みにくいと言っていました。
ただし、問題集の翻訳も付くようになったため、その点はアビタスと同く進みやすいと思います。

プロアクティブは、教材のベースが英語であるため、英語が苦手な人にはとっつきにくいかもしれません。

アビタス/TAC/プロアクティブの評判・口コミ

結局、自分に向いている予備校は?

これまでの比較を踏まえて、あなたに合うUSCPA予備校を解説します。

迷ったらアビタス。時間のない社会人におすすめ。

私が多くの人におすすめできるのがアビタスです。

アビタスのメリット

  • 教材が約20分のユニットで構成されているから、スキマ時間でも学習できる
  • 問題集を厳選しているため、問題集を速く何度も周回する学習スタイルに向いている
  • 日本語訳やWC対策教材が優秀なので、英語が苦手でも学習がすすみやすい
  • 単位取得を自宅PCでできるので、早く受験要件を満たせる

アビタスのデメリット

  • 予備校代が比較的高め
    ⇒ただし割引制度もあり
  • 収録されている問題数が少ない
    ⇒ただしAICPAリリース問題で対策可能

【関連記事】USCPA予備校アビタスを合格者が徹底解説【割引制度・口コミ・体験談】

各予備校と比較した結果、総合的にアビタスが最も優れていると言っていいでしょう。

主なデメリットとしては、講座費用が比較的高いことでしょうか。ただしアビタスにも割引制度があり、特に一般教育給付制度を使えば受講料は20%OFF(上限10万円) も可能です。

アビタスはデメリットはあるものの、ある程度は対策可能なため、多くの人にすすめられるわけです。

単位取得に応じた受験プラン例受講料が20%OFFになる制度もわかる/

首都圏在住でじっくり勉強したいならTAC

TACのメリット

  • 本場Beckerをベースにした教材で学習できる。
  • 問題集のボリュームが十分(アビタスの約2倍)。
  • 問題集に日本語翻訳がつく。
  • 全国35校に校舎があるので、自習室を利用できる。

TACのデメリット

  • 単位認定試験は東京か大阪で受験しなければならず、余計な時間とお金がかかる。
  • 問題集のボリュームが多すぎて、忙しい社会人だと消化不良になるかも。
  • BECのWC対策問題集が微妙。

【関連記事】USCPA予備校アビタスとTACを徹底比較【両方の教材を使用した合格者が解説】

TACの最大のメリットは、 本場Beckerの教材を使用できることです。
問題演習の量も充実しているので、テキスト・問題集をしっかりやるだけで合格レベルに達することができます。

デメリットは、単位認定試験を東京か大阪で受験しなければならないということです。
単位取得のためだけに、余計な時間と移動コストがかかるので、地方在住の人にはおすすめできません。問題集のボリュームの多さも、社会人にとって消化するのが負担になってしまう可能性もあります。

TACは、首都圏在住で、学習に専念できる学生や専業主婦におすすめと言えるでしょう。

初期費用をどうしても抑えたいならプロアクティブ

プロアクティブは教材のボリュームが最も少なく、講義動画の質も優れているわけではないので、ある程度前提知識のある人におすすめになります。

また初期費用を抑えたい人にとっても、プロアクティブがおすすめかと。

教材のボリュームの少なさはメルカリでアビタスのテキストを購入したり(おすすめはしませんが)、過去問をやり込むことでフォローすることも可能です。
ただし、何度も不合格になってしまえば当然トータルの費用がかさんでしまうので、教材との相性は必ずチェックしましょう。

まとめ:後悔しないようにしっかり検討しよう

USCPAは、見返りのある自己投資です。

約100万円を投じて約1~2年間勉強をするわけですから、あなたにとって人生をかけた投資になるはず。あとで後悔しないよう、各校のパンフレットを取り寄せて、しっかり検討しましょう。

3校分を請求しても、5分程度で終わります。

各校のUSCPA講座資料

たけぞう

パンフレットまで確認することで、以下のことが詳しくわかります。

  • 講座費用が20%OFFになる方法(教育訓練給付)
  • 教材が自分に合いそうかどうか
  • 単位取得に応じた受験プラン例

いずれの予備校も、資料請求してもしつこい電話やメールによる勧誘はありませんので、気軽に取り寄せちゃってOKです。

アビタスのパンフレットの取り寄せかた

アビタスへのパンフレット請求は1分で済みます(無料)。

Step1:以下のボタンをクリック

クリックすると、以下のページが開きます

Step2:ページをスクロールし、『無料で資料請求』ボタンをクリック

Step3:『お客様情報入力フォーム』を丁寧に入力する

Step4:入力したら『個人情報の取り扱いに合意して確認画面へ』ボタンをクリック

Step5:入力内容を確認してOKなら『送信』ボタンをクリックして完了!

翌日~数日後にこのようなパンフレットが届きます。

単位取得に応じた受験プラン例受講料が20%OFFになる制度もわかる/

当時、私もパンフレットを取り寄せてました。そしてアビタスに面談の予約をしました。
翌日、東京行の新幹線に飛び乗りましたが、そこから人生が変わりました。
みなさんも是非、USCPAをきっかけに人生を逆転させていただきたいです。

以上!

アビタスの受講料を安くする方法(紹介割引)

たけぞう

元アビタス受講生の私が紹介することで、入学金11,000円(税込)が割引できます。

【ステップ①】当サイトの『お問い合わせ欄』または『TwitterのDM』に、以下の情報を全て記載してたけぞうに連絡する。

  • お名前
  • オナマエ(カナも忘れずに!
  • メールアドレス(自動メールが受け取れないアドレスは避けてください。例:@icloud.com、@i.softbank.jp、@163.com
  • 件名「アビタス紹介割引の依頼」

【ステップ②】たけぞうが上記情報を元に申請し、依頼者にアビタスから自動メールが届く。

【ステップ③】自動メールの内容に従って手続きすれば入学金11,000円が割引!

注意点:たけぞうによる申請後、翌月末までに依頼者が申込手続きを終え、受講料の全額入金(またはローン可決)を完了することが必要です。翌月末までに全額入金できなかった場合、たけぞうに連絡ください。再申請します。