USCPA予備校

合格者が解説|USCPA予備校の大手3社を徹底比較!【結論:トータルの受験費用で選べ】

迷ってる人
迷ってる人
USCPA予備校どこを選んでいいかわからない…
たけぞう
たけぞう
各校それぞれメリットデメリットあります

USCPA(米国公認会計士)予備校は主にアビタス、TAC、プロアクティブがありますが、予備校選びは非常に重要です。

予備校選びを間違えてしまうと
「がんばって毎日勉強しているのに、何度も不合格になってしまう…」
「今の教材がわかりにくいから、追加料金払って他校に乗り換えるしかない…」
という状況に陥ってしまいます。

私はアビタスをメインで学習し、一部TACと洋書(Willey)を使って、働きながら1年10か月で全科目合格しました。各教材の良し悪しもわかりますし、また、予備校選びを間違えて全科目合格までに3年以上かかった人も知っています。

今回は
「結局、自分はどの予備校がいいのか」わかるよう各USCPA予備校を比較します。

この記事を読めば、学習開始後に「他の予備校にすればよかった…」なんて後悔をしたり、余計な乗り換えコストを払う必要がなくなります。

それでは解説していきましょう。

たけぞう
米国公認会計士

ポケモンにハマりすぎ単位ぎりぎりで地元の大学を卒業→銀行に入社するもツラすぎて1年で退職→税理士試験に挑むも1科目も合格できず挫折→働きながら1年10か月でUSCPA取得→BIG4監査法人(金融)
現在は大手財務アドバイザリーファームでM&A財務DD業務をやりながら、USCPAの勉強方法や監査法人への転職について発信してます。

USCPAを取得したいなら独学ではなく予備校がベスト

USCPAに合格したいのなら、独学ではなく必ず予備校を利用すべきです。

独学とまではいかないものの、メルカリでアビタスのテキストを買って事前学習しようとする人もいるようですが、基本的におすすめしません。
独学だと初期費用はかからないものの、

  • 理解するのに時間がかかる
  • 合格するのがかなり難しい
  • テキストだけの事前学習は中途半端(なら簿記試験やTOEICを勉強したほうが転職に有利)

になってしまう可能性があります。結果、独学だと貴重な時間とお金をムダにしてしまいます。

たけぞう
たけぞう
合格しさえすれば、年収アップできる転職先は一気に増えます

費用はあとで回収できるので、自己投資ととらえて予備校を利用しましょう。

USCPA予備校を選ぶ際のポイント

では、USCPA予備校の選び方のポイントをお伝えします。

  1. トータル費用が安くなる予備校を選ぶ
  2. 自分の英語力・スペックを考慮して選ぶ
  3. 単位認定試験の場所で選ぶ

ポイント①トータル費用が安くなる予備校を選ぶ

USCPA予備校選びで最も気を付けたいポイントが、トータルの受験費用が安くなる予備校を選ぶということです。

「トータルの受験費用」というのは、予備校の講座費用のみではなく、各科目の試験料金や、試験会場(東京・大阪)までの遠征費用も含みます。

USCPA試験は、どこの予備校にするかにかかわらず、試験料が1科目ごとに約6~7万円程度かかります。つまり一度不合格になった科目を再受験する場合でも、この金額が発生する制度となっているのです。またUSCPAの試験会場は、東京都の御茶ノと大阪府の中津にしかないため、地方在住者は移動費やホテル代も発生します。

つまり何度も不合格が続くと、それに比例して追加費用が7万円以上かかることになるのです。

たけぞう
たけぞう
私の場合、一科目あたり6.5万円+新幹線代2万円+ホテル代0.5万円=計9万円かかりました。なので不合格通知を見るたびに絶望です・・・。

したがって目先の予備校の講座料金だけではなく、自分自身にとって最短で合格しやすい、換言すると、教材の質はしっかりしているか、「理解しやすそう」「覚えやすそう」といった感覚を持てるか、という観点でチェックすることが重要になります。

ポイント②自分の英語力・スペックを考慮して選ぶ

USCPA試験は、英語で会計・監査・税法・コーポレートガバナンスの知識を問われるため、自分自身のスペックや知識量、バックグラウンドによって難易度が変わります。

加えて予備校の教材によっては、日本人向けの教材の充実度(英語へのフォロー)だったり、教材のボリュームなどに違いがあるため、自分自身の英語や会計の知識と講義レベルにギャップが出てしまう可能性があります。

例えば、英語力が乏しいのにも関わらず、日本語のフォローが少ない予備校にしてしまったことで、問題を解くのに時間がかかりすぎてしまうこともあります。結果、追加料金を払って他の予備校に移籍することも考えられます。
逆に英語や会計などの実務経験がある人にとっては、解説が丁寧すぎる、または問題数が多すぎる、といった予備校にしてしまうことで、余計な時間やコストを費やしてしまうこともあり得ます。

したがって自分自身の英語力やスペックと、予備校の教材やフォロー体制を比較して検討する必要があります。

ポイント③単位認定試験の場所で選ぶ

USCPAを受験するためには、会計科目などの単位取得が必要になります。

予備校が単位取得もフォローしてくれるのですが、予備校によって単位認定試験の場所や環境が大きく異なります。

ある予備校では自宅のPCでいつでも受験できる一方、他の予備校だと、本試験と同じ会場(東京御茶ノ水または大阪中津)にまでわざわざ出向かなければなりません。

特に地方在住者にとっては、単位取得のためだけに旅費が数万円かさんでしまうことになりますので、予備校選びにおいてはその点も確認するようにしましょう。

USCPA予備校の有名どころ3社を一挙紹介

ではUSCPA予備校の有名どころ3社を紹介していきます。

アビタスTACプロアクティブ
運営会社㈱アビタスTAC㈱㈱プロアクティブ
校舎・東京都新宿
・大阪府梅田
全国35校東京都虎ノ門
受講形態・e-learning
・通学
・両方
・通学
・Web通信
・e-learning
・通学
・通信
講座費用入会金:11,000円
ライトパック:594,300円
フルパック:793,300円
入会金:10,000円
通学:484,000円
Web通信:515,000円
入会金:11,000円
通学・通信:385,000円
E-leaning:319,000円
単位取得費用原則なし
以下が講座費用に含まれる
ライト:15単位
フル:53単位
大学入学金7,000円
+3単位あたり18,000円
3単位あたり約27,500円
受講期間5年2年5年
公式HPアビタス USCPA講座TAC USCPA講座プロアクティブ USCPA講座
(*):各費用は2022年1月時点の情報であり、1ドル110円としたときの試算です。

アビタス(abitus)は国際資格の専門予備校であり、USCPAの合格者が5,000名を超える実績があります。

TACは言わずと知れた資格の専門学校であり、公認会計士や簿記試験以外として、USCPAの講座も取り揃えています。

プロアクティブ(ProActive)は、USCPA(米国公認会計士)専門スクールであり、圧倒的にリーズナブルな料金体系が特徴です。

USCPA予備校を徹底比較!

費用総額のコスパを比較

アビタスTACプロアクティブ
講座費用入会金:11,000円
ライトパック:594,300円
フルパック:793,300円
入会金:10,000円
通学:484,000円
Web通信:515,000円
入会金:11,000円
通学・通信:385,000円
E-leaning:319,000円
単位取得費用原則なし
以下が講座費用に含まれる
ライト:15単位
フル:53単位
大学入学金7,000円
+3単位あたり18,000円
3単位あたり約27,500円
費用総額
取得単位0
605,300円525,000円330,000円
費用総額
取得単位15
605,300円622,000円467,500円
費用総額
取得単位24
677,900円676,000円550,000円
費用総額
取得単位54
804,300円856,000円814,000円
(*):各費用は2022年1月時点の情報、1ドル=110円、各割引キャンペーン考慮前の金額である点に留意してください。

上表は、講座費用に単位取得費用を加えた総額について、予備校ごとにまとめたものになります。

プロアクティブの安さが目立ち、特に24単位まではプロアクティブが最もリーズナブルになっています。単純な比較ではプロアクティブが最もコスパがいいことになります。

ただし後述しますが、プロアクティブは教材のボリュームが最も少なく、前提知識のある人や実務経験者向けの予備校と思われます。
例えばプロアクティブの教材が自分に合わず、何度も不合格になった場合、結局トータルの受験費用がかさんでしまいます。1回の試験料が約7万円ですから、仮に必要取得単位が24単位の場合、プロアクティブを選んでしまったことが原因で2回不合格になると(+14万円)、最もコスパが悪いことになります。

たけぞう
たけぞう
アビタスにした私も2回落ちてますからね…

したがって、すでに十分な前提知識のあり(例えば日本の公認会計士資格保有)で、一発合格できる自信がある人は、プロアクティブが最もコスパがいいでしょう。

初学者や実務未経験者は、目先の講座費用よりも、より不合格にならなさそうな、言い換えると教材の質やサポート体制、自分にとって学習しやすそうな予備校にした方が、結果的にコスパがいいと言えます。

教材・動画の充実さを比較

アビタスTACプロアクティブ
教材・動画の充実さ

アビタの教材はオリジナルテキスト(日本語)であり、チャプターごとに多くの図表を用いて作成されています。Twitterなどでも、アビタスのテキストはわかりやすいという声が多いです。
またインプットとアウトプットが約20分で1セットできるよう構成されているため、スキマ時間でも学習できるようになっています。

TACは、本場アメリカで成績優秀者9割が使用している、Beckerをベースに教材が作成されています。またMC問題は約6,600問、TBSとWC問題は約400問収録されていることから、教材の質と量は十分です。

プロアクティブの教材は、英語と日本語のハイブリッドのオリジナルテキストであり、書き込み式となっています。また教材のボリュームが最も少なく、動画も教室内での講義をそのまま動画にしているだけなので、他校より量・質ともに優れているわけではありません。

単位の取得しやすさを比較

アビタスTACプロアクティブ
単位の取得しやすさ
自宅PC
×
東京または大阪

自宅PC

USCPAを受験するために単位取得が必要ですが、アビタスとプロアクティブは自宅のPCから受験することができるため、取得が最もラクです。

一方、TACの場合は東京か大阪の試験会場まで出向かなければなりません。
TACで勉強していた同僚に「アビタスは自宅で受けれるよー」と教えてあげると、愕然(がくぜん)としてました…。

地方在住者にとっては、単位取得のためだけに旅費が数万円かさんでしまうことになりますので注意しましょう。

問題集(英語)の進みやすさを比較

アビタスTACプロアクティブ
問題集(英語)の
進みやすさ

日本語訳あり

日本語訳あり

英語ベース

英語が苦手な人が最も取り組みやすいのは、アビタスになります。
テキストが日本語ベースであり、また全ての問題集にも日本語訳がついているからです。

たけぞう
たけぞう
日本語訳があったおかげで勉強がサクサク進みました

私もそうでしたが、いきなり英文で理解するよりも、日本語で理解⇒英文で理解したほうが早く学習が進み、結果も出ます。

TACも日本語で解説されているものの、説明の一部が英語と混在したテキストとなっており、文章量も多く、人によっては読みにくいと感じるようです。
私の知り合いもTACでしたが、テキストが読みにくいと言っていました。
ただし、問題集の翻訳も付くようになったため、その点はアビタスと同く進みやすいと思います。

プロアクティブは、教材のベースが英語であるため、英語が苦手な人にはとっつきにくいかもしれません。

アビタス/TAC/プロアクティブの評判・口コミ

結局、自分に向いている予備校は?

これまでの比較を踏まえて、あなたに合うUSCPA予備校を解説します。

迷ったらアビタス。時間のない社会人におすすめ。

私が多くの人におすすめできるのがアビタスです。

アビタスのメリット

  • 教材や講義の質も高く、サポートもしっかりしている
  • 約20分のスキマ時間でも学習しやすく構成されおり、問題集のボリュームもTACより絞り込んでいるため、時間のない社会人におすすめ
  • 問題集すべてに日本語訳がついているので、英語が苦手な人におすすめ
  • 単位取得試験を自宅PCでできる(重要!)

アビタスのデメリット

  • 講座費用が比較的高い
  • アビタスの問題集だけでは合格できない可能性が高い(AICPAリリース問題もしっかりやるべき)

⇒USCPA予備校アビタスのメリット・デメリットを合格者が徹底解説

学習環境は、総合的にアビタスが最も優れていると言っていいでしょう。

デメリットとしては、講座費用が各校と比較しても高いことでしょうか。
ただしアビタスにも割引制度はあり、特に一般教育給付制度を使えば受講料は20%OFF(上限10万円) も可能です。
またUSCPA取得後に、監査法人などに転職して年収100~200万円アップできれば、他校との受講料の差額は誤差とも考えられます。学習環境が優れているアビタスにしておけば安心感もありますからね。

アビタスのパンフレットを取り寄せる(無料)

首都圏在住でじっくり勉強したいならTAC

TACの最大のメリットは、 本場Beckerの教材を使用できることです。
問題演習の量も充実しているので、テキスト・問題集をしっかりやるだけで合格レベルに達することができます。

デメリットは、単位認定試験を東京か大阪で受験しなければならないということです。
単位取得のためだけに、余計な時間と移動コストがかかるので、地方在住の人にはおすすめできません。問題集のボリュームの多さも、社会人にとって消化するのが負担になってしまう可能性もあります。

TACは、首都圏在住で、学習に専念できる学生や専業主婦におすすめと言えるでしょう。

TACのUSCPAパンフレットを見てみる(無料)

初期費用をどうしても抑えたいならプロアクティブ

プロアクティブは教材のボリュームが最も少なく、講義動画の質も優れているわけではないので、ある程度前提知識のある人におすすめになります。

また初期費用を抑えたい人にとっても、プロアクティブがおすすめかと。

教材のボリュームの少なさはメルカリでアビタスのテキストを購入したり(おすすめはしませんが)、過去問をやり込むことでフォローすることも可能です。
ただし、何度も不合格になってしまえば当然トータルの費用がかさんでしまうので、教材との相性は必ずチェックしましょう。

⇒プロアクティブからデジタル資料を請求する(無料)

まとめ:後悔しないようにしっかり検討しよう

USCPAは、見返りのある自己投資です。
約100万円を投じて約1~2年間勉強をするわけですから、あなたにとって人生をかけた投資のはず。
大金を払ったあとに「別の予備校に乗り換えたい・・・」なんて後悔しないように、この記事だけではなく、各校の資料を取り寄せて目を通し、しっかり検討しましょう。
3校分を請求しても、5分程度で終わります。

いずれの予備校も、資料請求してもしつこい電話やメールによる勧誘はありませんので、気軽に取り寄せちゃってOKです。

アビタスのパンフレットの取り寄せかた

アビタスのパンフレットを取り寄せたい場合、1分で終わります。

Step1:以下のボタンをクリック

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Step5:入力内容を確認してOKなら『送信』ボタンをクリックして完了!

翌日~数日後にこのような資料が届きます。

当時、私もパンフレットを取り寄せてました。そしてアビタスに面談の予約をしました。
翌日、東京行の新幹線に飛び乗りましたが、そこから人生が変わりました。
みなさんも是非、USCPAをきっかけに人生を逆転させていただきたいです。

以上!