USCPAとは

USCPA予備校のアビタスとTACを徹底比較【両方の教材を使用した合格者が解説】

あなたはこんな悩みをかかえていませんか。

  • USCPAに興味あるけど、どの予備校がいいかわからない
  • 予備校選びで失敗して、受講料50万円以上がムダにならないか不安
  • Twitterで予備校の不満を言っている人を見かけるけど、何が本当かわからない

USCPAを取得するうえで、予備校選びは最も重要です。
自分に合わない予備校を選んでしてしまうと、USCPAの試験制度の性質上、膨大なお金と時間をムダにしてしまいます。

私の同僚は予備校選びを間違えてしまったため、単位取得や勉強に時間をかけすぎてしまい、3年以上かかっても全科目できていませんでした。
(実をいうとその人はTACです。科目合格でかつ30代後半の女性でしたが、結果的にBIG4監査法人に転職できたのはこの資格の素晴らしさだとは思いますが…)
また50~80万円程度の受講料がかかるので、予備校選びは慎重にやりたいはず。
私も受講料を払ったときは「本当にここで大丈夫なのかな」とドキドキしたのでその気持ちはわかります。

そこで今回は、USCPA予備校のアビタスとTACを比較します。

たけぞう
たけぞう
結論、働きながら早く合格したいならアビタスがおすすめ

それぞれを比較しメリット・デメリットを理解することで、自分に合う予備校がどこかわかります。
私はアビタス受講生でしたが、TACの教材を一部購入・使用しています。また同僚がTAC受講生だったので、いろいろ話を聞いていました。
そんな筆者がそれぞれ比較していきます。

アビタスとTACの比較

比較アビタスTAC
メリット
●実績あり
 - 合格者累計4,337名
●単位認定試験が自宅のPCで受けられる
●問題集すべてに日本語訳がついている
●WC対策集がシンプルかつ網羅的
●本場の教材Beckerがベース
 - 成績優秀者9割が使用
●問題数のボリュームが十分
 - 1科目約1,700問
●校舎(自習室)数が多い
 - 全国で約30校以上
デメリット
●問題数が少ない
 - AUD&BEC=約600問
 - FAR&REG=約1,000問
●校舎は東京2校と大阪のみ
●教材がやや読みづらい
 - 文字量が多く、問題集は日本語と英語が混在
●単位認定試験は東京・大阪まで行く必要がある
●WC対策集が微妙
受講料
(税込)
入学金
 -11,000円
ライトパック(単位認定試験6科目分)
 -569,000円
フルパック(単位認定試験19科目分)
 -768,500円
入会金
 -10,000円
受講料(Web通信)
 -545,000円
単位認定試験
 -3科目あたり18,000~24,000円

やりやすさのアビタス

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

アビタスの特徴は、USCPAに特化しているだけあって教材がとっつきやすいです。
テキストはチャプターごとに整理され、図表も多く、初学者にとってありがたいです。
特に問題集については、問題と解答含むすべての日本語訳がついています。
私のような英語が苦手な人にとっては、これがなければ絶対に合格できなかったと断言できるくらい重要アイテムでした。
日本語訳の使い方については、以下の記事でまとめています。
USCPA英語対策の勉強方法【留学経験なくても大丈夫】

その他特筆すべきメリットは、単位認定試験が自宅PCで受講できるという点です。
試験内容もアビタスの問題集とほぼ同じであり、スムーズに単位取得ができます。
一方TACでは単位認定試験でも、試験会場(東京または大阪)に出向かねばなりません。
TACで受講していた同僚に、アビタスでは自宅PCでOKだと言ったら、めちゃくちゃ羨ましがっていました。
毎回御茶ノ水ソラシティまで行くのが本当にダルいと・・・。

Beckerがベース教材のTAC

TACのメリットは、教材の質と量が十分なところです。
本場アメリカで成績優秀者9割が使用している、Beckerをベースに教材が作成されています。
またMC問題は約6,600問、TBSとWC問題は約400問収録されており、教材の質と量は十分です。

テキストや問題集については、文字量が多く読みづらいと感じる部分があります。
特に問題集については、日本語と英語が混在するものとなっており、英語が苦手な人にとってはとっつきづらいのでは?と感じてしまいます。
教材については相性もあるので、ぜひ予備校に行ってみて、問題集を実際に確認してみてください。

またTACは、全国各地に校舎があり自習室を使用できるので、自宅で勉強できない地方在住の人にとってはおすすめです。

結論アビタスがおすすめ

あなた
あなた
各校のメリット・デメリットはわかったけど、結局自分はどっちを選ぶべき?
たけぞう
たけぞう
ほぼすべての人にアビタスをおすすめします。

アビタスをすすめる理由は、前項でのメリットが大きすぎるからです(単位認定試験自宅でOK、日本語訳とWC問題集がいい)。

USCPAを目指す人は、働きながら勉強しようと思っている人がほとんどだと思いますが、早期合格を目指すならアビタス一択かと。
単位取得は自宅のPCでさっさと終わらせて、本試験に合格するための勉強をするべきです。

また英語が苦手な人にとっては、アビタスの日本語訳やWC対策集(BEC 問題集 Volume3)はめちゃくちゃ有益な教材です。
WC対策や教材の使い方については以下の記事で解説しています。
【USCPA勉強法】BECのWC問題対策の優先順位を、英語が苦手な合格者が解説します
問題数も最低限であることも、早期に合格を目指す人にとってありがたいはず。

実際にテキストを見たい人は、アビタスの説明会で手に取って確認することができます。
私も八重洲校にて実際に教材を確認したおかげで、安心して申し込みができました。

アビタスの資料請求(無料)や説明会予約はこちらから。
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USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

反対にTACが向いているのは、以下の人になるかと思います。

  • 時間をかけてじっくりUSCPAに取り組みたい
  • 英語力もTOEIC800以上ある
  • TACで資格取得した経験があり、講師や教材と相性がいい
  • 地方在住者で予備校に通わないと集中できない

TACのUSCPA講座の詳細はこちら。
資格の学校TAC USCPA(米国公認会計士)

受講料についてはどちらの予備校も大差がなく、およそ50~80万円程度になるのかなと。
ただし予備校への受講料とは別で、受験料などが発生するためUSCPA取得にかかる費用総額は約90~110万円程度になります(たけええ笑)。

USCPA費用総額はこちらの記事にまとめています。
【取得する意味ない?】USCPA(米国公認会計士)とはどんな資格か資格保有者が解説します

アビタスのデメリットと対応方法

アビタスをおすすめする一方、当然デメリットもあります。
デメリットの対応方法は以下のとおり。

  1. AICPAリリース問題は絶対やる
  2. テキストを隅っこまで覚える
  3. 自宅学習のリズムをしっかり作る

AICPAリリース問題は絶対やる(最低3年分以上)

アビタスのデメリットは、教材の問題数が少ないことです。
ただしこちちらはAICPAリリース問題(AICPA Released Questions)を追加で解くことで対策可能です。

AICPAリリース問題とは、AICPAからCPA予備校や出版社へ提供されるリリース問題(いわゆる過去問)です。
リリース問題と同じものがそのままが本試験で出題はされませんが、当該問題を演習することにより本試験の出題レベルを類推することができます。
以下、アビタス受講生ページより。

これは毎年AICPAからリリースされるものですが、最低でも直近3年分は解くようにしましょう。

私の場合、AUD初受験時にはリリース問題の存在を知らず、アビタスの問題集を6周以上していたにもかかわらず不合格になりました。
演習不足を明らかに感じ、その後リリース問題をやり込んだところ見事合格することができました。
それ以降の科目も、基本的にアビタスの問題集+AICPAリリース問題を解くまくることで合格しています。
AICPAリリース問題の使い方については以下の記事を参考に。
⇒【予備校の問題集だけでは不十分】USCPAに最短かつ確実に受かりたいなら、AICPAリリース問題をやり込むべき理由

テキストを隅っこまで覚える

アビタスの問題数が少ないため、テキストの隅に記載された内容もしっかり覚える必要があります。

本試験でも、実際に隅っこに書かれているような内容も出題されていました。
特に、計算よりも暗記分野(BECでいうとガバナンスやIT)はテキストをしっかり覚えるようにしましょう。
そのチャプターに何が書かれているかエア授業できるレベルまで、です。

自宅学習のリズムをしっかり作る

アビタスの校舎は東京と大阪にしかないため、ほとんどの人が通信で受講することになります。
校舎に行く機会がないため、それに伴い、自習場所の確保や勉強仲間も作りにくくなります。
したがって、勉強のモチベーションを維持するのが難しいと言えます。

対策としては、自宅で学習が継続できるように自己管理をしていく必要があります。
学習のスケジューリングについては、別の記事で徹底解説しています。

また勉強仲間を見つけるため、Twitterを開始することもおすすめします。
USCPAの勉強をしている人たちで交流できるので、モチベーション維持にもつながります。
私もTwitterをやっているので、USCPAに興味がある人は、ぜひフォローやDMをいただければと思います。

いきなり予備校に申し込まないで

「そんなにアビタスがいいなら、今すぐ申し込もう!」
と、いきなり受講料を払わないように。

USCPAは金額的にも時間的にも大きい投資ですから、後で「こんなはずじゃなかった・・・」とならないように、試験制度や料金などをしっかり理解して慎重に検討してください。
資料請求はタダですから。
アビタスから無料で資料を取り寄せる

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

大して入力項目もないので、資料請求は1分で簡単に終わります。
(メール配信はそんなに大量に来ませんが、当然配信停止設定にもできます)

翌日~数日以内に、アビタスからこのような資料が届きます。

無料でアビタスの資料を取り寄せる

当時、私も資料を請求し、勇気を出してアビタスに面談の予約をしました。
そして翌日、東京行の新幹線に飛び乗りましたが、そこから人生が変わりました。
みなさんも是非、USCPAをきっかけに人生を逆転させていただきたいです。

以上!