USCPA勉強法

【USCPA勉強法】仕事で忙しくてもラクに問題集を回転させるテクニック5選

こんにちは、たけぞうです。

USCPAの勉強をやりはじめて、こんな風に思いこんでいる人がいます。

「問題集を5周やれって言われたけど、そんなにできる気がしない。」
「仕事が忙しくて、何周もやる時間もない…。」
「最初に勉強した内容をすぐに忘れてしまう…こんな調子じゃ5周もできないよ。」

今回はこういった不安に答えます。

この記事では、
忙しくてもラクに問題集を回転させるテクニック
がわかります。

この記事を書いている私は、社会人として働きながら勉強してUSCPAライセンスを取得。
大学受験と税理士試験で落ち続けた失敗と、数十冊にも及ぶ勉強法の本で得た知恵を活かし、1年10か月で全科目合格することが出来ました。

今まで読んだ本と自身が経験した失敗と成功から、当該テクニックを5つ解説していきます。

ラクに問題集を回転させるテクニック5選

  1. 下ごしらえをする
  2. 朝に問題集を解く
  3. 2周目は忘れずに翌日やる
  4. 3周目以降も復習のタイミングに気を付ける
  5. 3回連続で正解だったものは省く

下ごしらえをする

問題集を解く前には準備が必要です。
これを私は下ごしらえと呼んでいます。
下ごしらえとは主に以下のことを指します。

・講義を聞く
・問題集の日本語訳を読む
・就寝前にテキストと英単語を眺めておく

まず最初に、(当然ですが)講義を聞かなければいけません。
平日は仕事で忙しいサラリーマンは、週末に講義を受講することをおすすめしています。
週末であればまとまった時間が確保できるからです。

講義を聞いて内容を理解したら、そのまま問題集の日本語訳も読みましょう
なぜなら、「どういった内容が問われているか」を知っておくためです。

これを事前にやっておくだけで、問題集を解くスピードがめちゃくちゃ上がります。
逆に日本語訳を読まずにいきなり問題を解こうとすると、「問題内容」と「英語」のどちらも確認しなければならず、1問解くための時間が非常に多くかかってしまいます。
このため、ストレスがかかってしまい勉強中の集中力も続かなくなってしまいます。
したがって手間とは思わず、事前に日本語訳を読むようにしましょう。

就寝前に、テキストや問題に出てきた英単語を眺めておくことも重要です。
人間の脳は、前日にインプットしたことを睡眠中に整理します。そして目が覚めてから再度その情報を確認すると、記憶の定着が良くなると言われています。
この現象をレミニセンスと言います。
眺めるだけでもいいので就寝前は暗記したいもの読み、翌朝には該当箇所を解くようにしましょう。

これらの下ごしらえを事前にしておくことで、今後の勉強がラクに早くできます。

朝に問題集を解く

問題集は、朝に解くようにしましょう。

サラリーマンにとって、仕事終わりの夜に勉強するのはおすすめしません。
終業後だと疲れていてダラダラしてしまいますが、朝は「仕事行くまであと1時間しか勉強できない!」という効果もあって、集中力がある状態で勉強できます。

結果、早く問題集を解くことが出来るので、夜型の人は朝型にシフトすることをおすすめします。

私も受験時は、仕事終わりは疲れていたのであきらめて勉強せず、21~22時にはもう寝ていました。
そして朝4~5時に起きて勉強していました。
税理士試験受験時は、夜に大原に通って勉強していましたが、疲れていて全然集中できなかったんですよね。
USCPAからは朝に切り替えることで、集中力がある状態で勉強でき、挫折することなく毎日勉強を継続できました。

2周目は忘れずに翌日やる

これは本当に強調してお伝えしたいのですが、問題を初めて解いたら翌日に必ず復習(2周目の勉強)をしてください。

前日の復習を終えてから、新しい問題に取り組むイメージです。
むしろ前日分をやらずに、新規の問題に取り掛かるのはやめてください。

記憶を定着させるには、早めの復習が有効であることが科学的にも証明されています。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの実験によれば、人間が記憶したことは、学習から一日後には約70%を忘れてしまいます。
一日後に復習すれば忘れた記憶が短時間でよみがえるため、完全に忘れないうちに復習をしてしまうことが効率的に勉強するコツです。

「どんどん先に進まないと不安だから、問題集をすべてやり切ってから2周目をやろう」とすると、結局最初の方の問題はすっかり忘れてしまい非常に効率が悪いです。

私が税理士試験を3年で5回も落ちた最大の理由が、このやり方をしてしまっていたからです。
復習のタイミングをおろそかにしていたせいで、覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返していました。
完全に時間のムダでした。

皆さんはこんな非効率なことをしないようにしてください。

3周目以降も復習のタイミングに気を付ける

3周目の復習は1週間以内にしてください。
それ以降も2~4週間後にやるなど、徐々に間隔をあけて復習をするようにしましょう。

前述のエビングハウスの実験において、学習から1週間後には約75%を忘れてしまうのですが、1週間以内のたった5分の復習で記憶が100%よみがえるとのことです。
それ以降も、1か月以内に2~4分の復習でよみがえるとのこと。

これらを考慮した復習のタイミングのイメージは下記のとおり。

私も復習のタイミングに気を付けるようになってから、ちゃんと覚えられるようになりました。

この間隔を空けすぎてしまうと、ほぼ100%内容を忘れてしまうことになります。したがって、また最初から覚えなおさなくてはいけなくなり、余計な労力と時間がかかってしまいます。

挫折しないためのコツは、真面目すぎないようにゆるく考えること。
1日単位で厳密に学習スケジュールを守ろうとせず、上表のように
「大体こんな間隔で復習しよう」
というイメージで十分です。

復習のタイミングに気を付けながら勉強を継続してください。

3回連続で正解だったものは省く

自分の中で、「明らかにこの問題は大丈夫!」と思える問題は省略しましょう。

その目安が、3回連続で正解できるかどうかです。

その状態であれば、記憶が定着し即答できるようになっています。逆に連続で正解できなければ、まだ知識の整理があいまいな状態です。

自信がある問題は省いて、問題集をどんどん進めましょう。
省くことで速く進めるから、たくさん問題を解ける→たくさん復習するから、さらに自信のある問題が増える→それらを省けるから、さらに速く進む→さらに速く進むから、さらにたくさん問題を解ける・・・。

この好転するループに入ることが出来れば、効率的に問題集を覚えることが出来ます。

勉強当初は3回連続で正解できるものはほとんどないため、時間がかかりますが、焦らずコツコツ勉強を積み重ねましょう。

注意点

ここまで問題集を回転させるテクニックをお伝えしてきましたが、勉強の終盤においてもただ量をこなしているだけではダメです。

思考停止で量をこなすだけだと、問題集と違う問われ方をしただけでフリーズしてしまうからです。

最終的な目標は、試験日にテキストの内容を即答できる状態になることであり、そのための手段として問題集やAICPAリリース問題を使っているのです。

「テキストの内容を理解し覚えるために(目標)、問題集を回転させる(手段)」

という意識を忘れないようにしてください。

といってもこの考え方は、勉強の後半で必要なものになります。
まずはインプットをしないと何も始まらないので、量をこなすことが最重要です。勉強当初は前述のテクニックを使って、ひたすら問題集を解いてくださいね。

以上!

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