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USCPA予備校アビタスを合格者が徹底解説【割引制度・口コミ・体験談】

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USCPA検討中の人
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USCPAの予備校で「Abitus(アビタス)」をよく目にするけど、本当にいいの?詳しく知りたい

今回はUSCPA予備校のアビタス(Abitus)について、卒業生である私がアビタスのメリットとデメリットを解説し、評判・口コミ、私の体験談もお伝えします。

この記事を書いている人

たけぞう
米国公認会計士(USCPA)

単位ギリで地元の駅弁大学卒業→銀行に入社するもツラすぎて1年で退職(年収300万)→税理士試験に挑むも1科目も合格できず挫折(年収380万)→働きながら1年10か月でUSCPA取得→BIG4監査法人金融部転職(年収600~690万)→TOEIC855点獲得→大手FAS(年収910万)

凡人がUSCPA(米国公認会計士)試験の勉強方法や、USCPAを活かした転職方法について発信してます。

USCPA(米国公認会計士)資格のおかげで凡人の私でも5年で年収380万円から910万円に

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  • 単位取得に応じた学習プラン例

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アビタスのメリット

スキマ時間も勉強しやすい構成

アビタスの講義やテキストは、約20分前後の単位(スモールユニット)で構成されています。

したがってスキマ時間でも学習しやすいので、時間のない社会人におすすめです。

例えば、お昼休憩のうち20分だけを使ってスマホで受講することも可能です。私も仕事中、外出時に30分ほどスキマ時間があれば、よくカフェに飛び込んで勉強していました。

またテキストもチャプターごとにまとめられていて、他の予備校と比較しても図を多用しているので見やすいものとなっています。

https://www.youtube.com/watch?v=EYy2pdrNev8&t=100s

問題集の日本語訳がありがたすぎる

アビタスには、全ての問題集に対して日本語訳がついています。

これは他の予備校にはない超重要アイテムで、私自身、この日本語訳集がなければ絶対に合格できなかったと断言できます。

私が受験時代に試行錯誤した結果、講義を聞いた後は、いきなり問題を解くのではなく、まずは問題集の日本語訳を読むべきだと気づきました。そちらの方が結果、早く合格できるのです。

特に私のように英語力がない人ほど、日本語訳は必要だと思います。

WC対策問題集が優秀

※2024年1月より、USCPA試験はBECがなくなり、選択科目への受験(3つの科目から1科目を選択)へ変更されます。

USCPA試験において、最大の壁のひとつがBECのWC問題(Written Communication)です。

BECの配点のうち15%は英作文で回答しなければならず、日本人にとってハードルが高いです。実際、AICPAによると日本人のBEC合格率は約28%程度とのことで、みんなが苦戦していることがわかります。

アビタスでは、WCの教材として「BEC 問題集 Volume3」が配布されます。これもまた神アイテムで、英語の解答例が111問として記載されています。

シンプルかつ網羅的にまとまっているので、他の予備校の人もアビタスのWC問題集だけメルカリでゲットする人もいます。
私の受験時代は約40問程度だったのですが、これらをできる限り丸暗記したことで、なんとか英作文問題を埋めることができました。

単位取得は自宅PC可だからラク

USCPAを受験するために単位取得が必要ですが、アビタスは自宅のPCから受験することができるため、取得が非常にラクです。

試験時間も自分で指定でき、単位認定試験の内容もアビタスの問題集とほぼ同じであり、スムーズに単位取得ができます。
一方、他の予備校だとわざわざ、試験会場(東京または大阪)に出向かねばならなかったり、紙ベースでの試験だったりします。

本試験の勉強にさっさと集中するためにも、必要単位はサクッとゲットしたいところです。

サポートは5年間で安心

受講期間とは、講義動画が閲覧可能な期間です。
USCPAはおおよそ1~2年で取得可能と言われていますが、人によっては3年以上かかっている人もいるので、当然、長いほうがいいです。

アビタスと5年であり、他の予備校と比べても最長です。

他の予備校だと、申込から2年経過すると追加料金を払う必要があったりしますので、アビタスは良心的だと思います。

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アビタスのデメリット

問題集だけでは合格できない

アビタスのデメリットのひとつとして、教材の問題数が少ないことが挙げられます。

FARとREGで約1,000問、AUDとBECで約600問であり、TACの約1,700問と比べると問題を厳選しています。これはメリットである一方、「この問題集だけ何周もやればいいんでしょ」というつもりでいると、ほぼ確実に受かりません。

実際に私がそうでした。AUD初受験時には、アビタスの問題集だけを6周以上していたにもかかわらず不合格になってしまったからです。

これだけの量をやり切ったとしても、合格ラインに達するかどうかという感じで、確実に合格できるわけではありません。
したがって、問題集演習以外にも対策する必要があります。

対策方法としては以下のとおりです。

  • AICPAリリース問題(AICPA Released Questions)を追加で解く
  • 問題集を解くこと(手段)を通じて、テキストを覚える(目的)という意識を持つ
  • BECに何度も落ちるようであれば、洋書(Willyなど)も検討する

講座費用は比較的高め

アビタスTACプロアクティブ大原
講座費用入会金:11,000円
ライトパック:594,300円
フルパック:793,300円
入会金:10,000円
通学:484,000円
Web通信:515,000円
入会金:11,000円
通学・通信:385,000円
E-leaning:319,000円
入学金:6,000円
Web通信:499,400円
映像通学:521,400円
単位取得費用原則なし
以下が講座費用に含まれる
ライト:15単位
フル:53単位
大学入学金7,000円
+3単位あたり18,000円
3単位あたり約27,500円原則なし
24単位が講座費用に含まれ、
追加分は3単位あたり19,800円
費用総額
取得単位0
605,300円525,000円330,000円505,400円
費用総額
取得単位15
605,300円622,000円467,500円505,400円
費用総額
取得単位24
677,900円676,000円550,000円505,400円
費用総額
取得単位54
804,300円856,000円814,000円713,400円
(*)各費用は2022年1月時点の情報、1ドル110円という仮定の下の試算であること、割引の適用はない定価である点に留意してください。

アビタスのUSCPAプログラム費用は、入学金に加え、ライトパックとフルパックに区分されます。

USCPAは受験のために単位を取得する必要があり、必要単位数は卒業した大学によって変わります。受講パックは、自分の大学の単位取得状況に応じて選択でき、ライトパックの6科目分では足りない場合、1科目あたり24,200円(入会同時購入価格)で追加が可能です。

他の予備校と比較する場合、取得単位が15まではプロアクティブが最も安く、それ以上は大原が最安となっています。アビタスとTACは比較的高い受講料と言えるでしょう。

⇒USCPA予備校の大手3社を徹底比較【米国公認会計士が解説します】

Twitterでは最安のプロアクティブに申し込んで、メルカリでアビタスのテキストを数万円で買って合格したツワモノもいるようです。個人的には最初からアビタスにした方が時間も手間もかからないのでは?と思ますが・・・笑

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アビタスの評判・口コミ

ツイッターでアビタス(A校)の評判を調べてみました。

良い評判・口コミ

悪い評判・口コミ

その他の評判・口コミはこちら
⇒USCPA予備校アビタスの評判・口コミを合格者がまとめてみた

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管理人のアビタス体験談

ここからは私たけぞうの体験談をお話しします。

初回面談から申し込みまで

税理士試験を諦めた後に、どうしても資格が欲しかった私は、当時通っていた大原でたまたまUSCPAの存在を知りました。

「どうせ地方にいる自分には関係ないんだろうな・・・」と思いながらも、何かにすがりたかった私は、USCPAついて調べてみることに。

アビタスからパンフレットを取り寄せ、監査法人についても調べていくうちに、次第にUSCPAを目指してみたくなりました。

もっと詳しく話が聞きたいと思い、直接アビタスに電話しました。そして翌日に無料説明会の予約をしました。当時はZoomがなかったので、新幹線に飛び乗ってアビタス八重洲校に出向きます。

アビタスのカウンセラーのTさんは
「まさか昨日予約されて今日来るとは。」
と驚きながらも、丁寧に説明してくださいました。

自分に必要な取得単位数とおすすめの出願州、またアビタスの教材を実際に見せていただき、学習のコツも教えてもらいました。

そしてTさんから、以前英語ができなかった受験生の方が見事合格し、その後素晴らしいキャリアを歩んでいるというお話を伺いしました。Tさんがとても嬉しそうな表情で話をしていたのを見て、自分もそうなれるのかな、と頭をよぎりました。

たけぞう「・・・こんな自分でも監査法人に転職できますかね?」

Tさん「もちろん!そんな人はたくさんいます。当然、たけぞうさん次第だけどね。」

その声に押されて、私はアビタスに申し込むことに決めたのです。

学習期間中

申込後テキストが自宅に届き、USCPAの学習を開始しました。
アビタスのマイページからE-leaningで講義を聞きながら、テキストと問題集をひたすら進めていきます。

当初、なかなか上手く勉強が進まないことをTさんに相談したところ、
「日本語訳を読んでから問題集を解いたらいいよ」
とアドバイスをいただきました。

実際にアビタスの日本語訳を講義後に読み、その後に問題集と解くようにすることで一気に理解が深まり、結果、学習の進捗がはかどることに。

最初の科目FARは、単位取得や英語に苦戦して時間がかかりましたが、簿記の知識もあってなんとか9か月で合格。

その後AUDに1度落ちてしまうのですが、AICPAリリース問題の存在を知り、3年分5周以上やってなんとかリベンジ達成。

REGはボリュームの多さに苦戦するも、自分なりの勉強スタイルを確立できたので1発合格。

BECは不合格だったため、WCを優先順位をつけて対策し、MCは9割取るつもりで洋書(Willy)を追加。全部はできなかったので、主にITとガバナンスを3周ほどやりました。

そして最後の科目、BECの合格通知が来たのはスペイン一人旅中でした。一人でホテルのベッドの上で飛び跳ねて喜んだときのことは、今でも忘れません。

合格後の転職サポート

USCPAに全科目合格した後は、アビタスのキャリアセンターコンサルタントのKさんにお世話になります。

KさんからBIG4を含めた監査法人の求人を見せてもらいました。
「この監査法人さんは、出世が早いのが特徴です」
「ここはUSCPAを積極的に受け入れていて、給与水準もBIG4並みです。採用担当者もとても良い方でした。」
など、いろいろな情報を教えてもらいました。

特に採用担当者の生の声、つまりどういう人が欲しいのか、どういった雰囲気の監査法人なのかをKさんから聞け、非常に安心できました。

(当時は監査法人の転職のみ希望していたためアビタスで十分でしたが、今となっては他の転職エージェントの人からも話を聞いてもよかったかもとは思います。)

また、Kさんには面接や職務経歴書のサポートもやってもらいました。
職務経歴書を書いて見せると、Kさんから大量の赤文字での添削やコメントがついて返ってきます。
「こんなに直さなきゃいけないのか・・・」とショボショボしながら、何度も修正を繰り返して職務経歴書を完成させました。
あいまいな部分は、Kさんからしっかりツッコミが入るので、やはりプロのキャリアコンサルタントなんだなと感じました。

自分の想いを綺麗に職務経歴書にまとめることができたので、面接も自信を持って臨むことができました。

最終的には、BIG4のうち3社の書類選考が通過、1社が希望部門で、その他2社は別の部門から内定をもらうことになります。
そして、TさんとKさんと喜びを分かち合うことになるのでした。

アビタスには、スタート(検討段階)からゴール(監査法人の内定)まで、めちゃくちゃサポートしてもらいました。合格後も、ライセンス取得やCPE取得に至るまで、現在もお世話になってます。

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アビタスの割引制度

割引制度を一挙紹介!

割引内容割引額他の割引との併用可否
紹介割引入学金11,000円OFF〇併用可
新卒1年目割引30,000円OFF〇併用可
学生割引30,000円OFF〇併用可
資格割引、英語検定割引5,000円~30,000円OFF〇併用可
単位既取得者割引ケースバイケース×併用不可
他校学習経験者割引・入学金11,000円OFF
・受講料20%OFF
×併用不可
一般教育訓練給付制度
(他校でも利用可能)
受講料20%OFF
(上限10万円)
〇併用可
(*):最新の割引情報についてはアビタスに要確認

アビタスは、学生や資格保有者などを対象に、受講料の割引を行っています。

【関連記事】【USCPA】アビタスの割引制度を合格者が解説|本サイトで紹介割引もできます

時期によってキャンペーンもやっているので、申し込むときは必ずアビタスの担当者に割引できるか確認するようにしましょう。

当サイト経由で紹介割引(11,000円OFF)ができます!

私たけぞうもアビタス卒業生なので、連絡をくれた方に紹介者割引をすることができます。

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たけぞう

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注意点:たけぞうによる申請後、翌月末までに依頼者が申込手続きを終え、受講料の全額入金(またはローン可決)を完了することが必要です。翌月末までに全額入金できなかった場合、たけぞうに連絡ください。再申請します。

USCPAは総額約90~110万円かかる資格ですから、なるべく抑えるところは抑えていきましょう!

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まとめ:まずはパンフレットやオンライン説明会でアビタスの雰囲気を感じよう

アビタスは現時点で、おそらく最もUSCPA合格に近い予備校だと思います。

学習期間中、結果が出ないときは、教材や予備校を疑いたくなる気持ちはよくわかります。ただUSCPA試験においては、アビタスを信じて突っ走って大丈夫かと思います。

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↑メインパンフレット、サブパンフレット、割引案内や申込書など
↑試験制度の概要や学習プラン例も
↑各割引や教育訓練給付の制度についても詳しく記載

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当時、私もパンフレットを取り寄せてました。そしてアビタスに面談の予約をしました。
翌日、東京行の新幹線に飛び乗りましたが、そこから人生が変わりました。
みなさんも是非、USCPAをきっかけに人生を逆転させていただきたいです。

以上!

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