プロフィール

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管理人(たけぞう)の経歴・年収推移

最近近所のサウナにハマってます。。

たけぞうの年収推移

資格・Big4職位職場年収推移
2011年なし地方銀行約300万円
2012年簿記論不合格会計事務所約300万円
2013年簿記論・財務諸表論不合格会計事務所約350万円
2014年財務諸表論不合格会計事務所約350万円
2015年USCPA学習開始会計事務所約350万円
2016年USCPA_FAR、AUD合格会計事務所380万円
2017年USCPA_REG、BEC合格無職⇒Big4監査法人320万円(8か月)
2018年スタッフBig4監査法人610万円
2019年スタッフBig4監査法人610万円
2020年スタッフ⇒シニアスタッフBig4監査法人⇒Big4FAS690万円
2021年シニアスタッフBig4FAS910万円
2022年シニアスタッフBig4FAS⇒Big4監査法人780万円
2023年シニアスタッフBig4監査法人⇒Big4アドバイザリー850万円
2024年シニアスタッフBig4アドバイザリー910万円

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はじめに:USCPA(米国公認会計士)のおかげで年収をアップしてきたキャリア

はじめまして。米国公認会計士(ワシントン州)のたけぞうです。

私は20代前半に、税理士を目指し3年間勉強してきましたが1科目も受からず、途中でUSCPA(米国公認会計士)資格に切り替えました。結果、2017年に全科目合格し、監査法人やM&A業務を行うFAS(ファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供するコンサルティングファーム)に転職してきました。

USCPAのおかげで年収もアップし、現在もM&A業務に従事している傍ら、自分と同じように勉強や年収で悩んでいる人の人生を、USCPA資格をきっかけに逆転させる」をコンセプトにUSCPA情報サイト「迷ったらUSCPA!」を運営しています。

新卒で銀行に入社するも1年で退職(年収300万)

私は新卒で地元の地方銀行に入社しましたが、営業ノルマや昭和体質についていけず、1年で退職しました。

その後「税理士になって独立開業したい、周りに凄いと思われたい」と会計事務所に転職し、働きながら税理士試験合格を目指します。

税理士試験は3年間で科目合格ゼロ(年収約350万)

そこから3年間、主に簿財を学習しますが科目合格はゼロでした。今振り返ると合格できなかった要因は以下の3つかと思います。

  1. 最初の2年は独学だった
  2. 学習量が圧倒的に足りなかった(問題は3回くらい解けばOKと考えていた)
  3. 復習に適したタイミングを意識していなかった(忘却曲線)

親に反対されながら銀行を辞めて税理士を目指したのに、全く結果が出ないことに焦りと自己嫌悪がピークに達していました。また、受験最後の年に転職活動もしていたのですが、不採用の通知と不合格通知が同時に来たときはめちゃくちゃ凹みました。

悔しさのあまり、結果通知書に「ここから這い上がる」と書き込んでます。

USCPA(米国公認会計士)試験に切り替える(年収約350万)

税理士試験で結果が出ずモヤモヤしているときに、予備校の校舎でUSCPA(米国公認会計士)のパンフレットを見つけます。そこにはなんと、自分の同級生が合格者体験談として掲載されていました。彼は大学時代に公認会計士に合格し四大監査法人に就職。その後、ダブルライセンスホルダーとしてUSCPAを取得し、海外に出張しながらバリバリ働いている姿がありました。同級生が成功している姿にショックを受け、自分との差にとてつもない劣等感を感じました。

同時にUSCPA資格が気になり調べてみることにしました。そうすると税理士や公認会計士よりも比較的簡単だけど、監査法人や外資系企業など高年収の企業に転職できる資格だと知りました。また改めて自分自身に問いかけ、自分はなぜ税理士になりたいのか、独立したいのはなぜか、将来どうなっていたいか、など徹底的に深堀しました。結果、税理士資格はあくまで手段であり、この資格に執着し続ける必要はないことに気づきました。 USCPA予備校にも話を聞きに東京まで行き、最後は「もう自分にはUSCPAしかない!」という想いで講座に申し込み、学習をスタートさせました。

税理士試験の失敗を活かし働きながら1年10か月で合格(年収380万)

USCPA資格は予備校代や試験料を含めると約100万円かかる資格です(現在は講座費用が安い予備校も出てきています)。税理士試験のような失敗を絶対に繰り返してはいけないため、学習には以下の点に気を付けました。

  1. 問題集は量をこなす(最低6周、苦手な問題は8周まで)
  2. 過去問(AICPAリリース問題)を重視する
  3. 復習のタイミングを徹底する(翌日、1週間後、1ヶ月後)
  4. 1週間の時間の使い方を工夫する(土日と平日で学習内容を変える)
  5. 頭の中に「タンス」を作るイメージで、入れた衣類(インプット)をすぐ引き出せる(アウトプット)よう整理する

結果的に学習開始から1年10か月後には全科目合格することができました。今までの苦労が報われて非常に嬉しかったです。

2015年5月 USCPA学習開始
FAR 2016年1月 82点
AUD 2016年4月 62点(不合格)
AUD 2016年7月 77点
BEC 2016年10月 68点(不合格)
REG 2017年1月 80点
BEC 2017年2月 76点

年収は380万から610万にアップ

地方銀行の勤務経験があったこともあり、地方銀行を監査する金融部門に配属されました。

監査法人にいる人はみんな公認会計士ばかりで、優秀な人しかいません。こんな環境でついていけるだろうかと常に不安で、特に最初は東京での生活にも慣れるのも大変でした。

周りのメンバーに助けられながらなんとか1年経過した時は、年収は610万円に到達していました。会計事務所時代は380万円だったので230万円アップです。この頃は毎月給与明細を見るのがささやかな楽しみでした。

FASに異動し年収900万を超える

監査3年目になるとある程度業務に慣れてきます。監査業務は形式的な側面も多く、つまらないと感じる部分もありました。

また周りの人たちは公認会計士しかいませんから、会計知識面においてUSCPAである自分は劣等感を常に感じていました。「公認会計士の人たちと何か差別化できないだろうか」「年収も今以上に稼げるキャリアはあるのだろうか」と今後のキャリアについても考えるようになりました。

そんな中、「未来をつくるキャリアの授業」という本に出合います。その本には、年収が上がる業界、自分のキャリアは戦略的に設計しなければならないことなどが書かれており、そこでFASという財務系コンサルティングファーム業界に興味を持ちました。結果、自分の所属する監査法人グループにもFASがあることを知り、グループ内の異動をすることにしました。

異動先のFASでは主にM&Aの財務デューディリジェンス業務に従事しました。働き方としてはかなりハードでしたが、今まで経験してきた形式的な業務とは違い、アドバイザリー業務としての面白さを感じることができました。専門家としても一気に成長できたと思います。

FAS2年目には残業も多かったことから、年収は900万円を超えました。結果、USCPA取得時から5年後には年収380万円から910万円までアップしたことになります。

現在もM&A業務に関与(年収780~910万)

FASへの異動は2年間の期限付きだったので、2年経過後は監査法人に戻ってきました。戻ってきたときは精神的に疲れていたり、家族の事情もあったので、ホワイトな監査チームを希望しました。結果、かなり緩く働かせてもらい、残業もほぼなかったので年収は一時的に800万円を下回りました。

その後、またM&A業務をやりたくなったので、アドバイザリー部門に転籍して現在に至ります。

USCPA(米国公認会計士)を取得してよかったこと

給料がアップして好きなものが買えるようになった

  • ジョンロブの靴(25万)
  • お掃除ロボ、家事代行、乾燥機能付き洗濯機(時間を購入)
  • コンビニやスーパーでは値段を気にせず購入
  • 家賃11.5万円の都内に住めるようになる
  • 本は少しでも興味があったら即ポチ
  • USCPA取得にかかった費用約120万円も1年程度で回収済み
  • 週に何回かは同僚とスタバでコーヒー休憩
  • 残業時間は分単位で請求可能
  • 残業で頑張った月はオイルマッサージ(数万円)
  • 親に仕送りができるように

イヤな時間・人間関係の悩みから解放された

  • 在宅ワーク可能(出勤は週1程度)
  • ムダな飲み会や付き合いが少ない(専門家業務だから)
  • お掃除ロボや家事代行で、趣味や仕事の時間が増加
  • 閑散期は定時で
  • 繁忙期は体力的に疲れるが、知的好奇心が満たされるためそこまでしんどくない
  • 監査法人はジョブ単位でアサインされるため、イヤなマネージャーがいてもずっと一緒に働かなくていい
  • 意識の高い優秀な人が多いからモチベーションが上がる
  • お客さん・クライアントにペコペコ頭を下げなくてよくなった
たけぞう

特に意識の高い同期たちと出会えたのが何よりの財産です

低スペックな会社員でもUSCPA資格で年収600万、900万に到達する方法

  1. CPA会計学院に課金する(実質4.4万円)
  2. 土日に動画視聴と日本語訳を読み、平日は問題集を解き合計6~8周する
  3. AICPAリリース問題3年相当分を5~6周する
  4. 1科目ずつ②と③をやり、1年半~2年でUSCPAを全科目合格する
  5. 転職エージェントに登録し年収600万円以上の企業に転職する(監査法人がおすすめ)
  6. 約3年で監査経験(または財務・M&A関連業務)を積み、FAS(財務系コンサルティングファーム)に転職する
  7. 数年間がむしゃらに働き、気づいたら年収900~1,000万円以上に到達
たけぞう

凡人の自分にできたので再現性ありです

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  • USCPA、JCPA、元アビタス(他校)在籍者が監修し公認会計士講座のノウハウを生かして作られた教材のクオリティが高い
  • スキマ時間で学習しやすい教材だから仕事が忙しくても挫折しにくい
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