こんにちは、たけぞうです。
今回は、USCPA予備校アビタス(Abiuts)の割引制度について解説します。
USCPA(米国公認会計士)は、何かと費用のかかる試験なので、できる限り受講料は割引したいものです。
アビタスの受講料はライトパック約62万円、フルパックは約82万円となっていますが、今回の記事を参考にして、少しでも安くUSCPAの学習を始めてもらえればと思います。
この記事を書いている人
単位ギリで地元の駅弁大学卒業→銀行に入社するもツラすぎて1年で退職(年収300万)→税理士試験に挑むも1科目も合格できず挫折(年収380万)→働きながら1年10か月でUSCPA取得→BIG4監査法人金融部転職(年収600~690万)→TOEIC855点獲得→大手FAS(年収910万)
凡人がUSCPA(米国公認会計士)試験の勉強方法や、USCPAを活かした転職方法について発信してます。
USCPA(米国公認会計士)資格のおかげで凡人の私でも5年で年収380万円から910万円に
アビタスの割引制度を解説
アビタスで利用できる割引一覧
割引内容 | 割引額 | 他の割引との併用可否 |
---|---|---|
紹介割引(2024年9月より廃止) | 入学金OFF | 〇併用可 |
新卒1年目割引 | 50,000円OFF | 〇併用可 |
学生割引 | 50,000円OFF | 〇併用可 |
資格割引 | 5,000円~50,000円OFF | 〇併用可 |
単位既取得者割引 | ケースバイケース | ×併用不可 |
他校学習経験者割引 | ・(廃止)入学金OFF ・受講料20%OFF | ×併用不可 |
一般教育訓練給付制度 (他校でも利用可能) | 受講料20%OFF (上限10万円) | 〇併用可 |
それぞれ解説していきます。
学生・新卒1年目割引(50,000円OFF)
学生、または新卒1年目の人は、受講料50,000円が割引されます。
なお学生とは、大学、大学院、短大、専門学校に在学中の人が対象となります。
資格割引(5,000~50,000円OFF)
資格割引は以下のとおりです。
- 公認会計士:50,000円OFF
- 税理士(全科目合格):30,000円OFF
- 簿記1級・BATIC・中小企業診断士:10,000円OFF
- CIA・CISA・IFRS・CFE:5,000円OFF
上記と英語検定割引含めた、いずれか1つのみ適用されます。
申請にあたっては、資格取得証明書(コピー)の提出が必要です。
単位既取得者割引(ケースバイケース)
単位既取得者割引は、ワシントン州またはグアムのライセンス取得要件を満たしているときに適用されます。
他の予備校や、海外の大学卒業ですでに単位を取得している人向けの割引となります。
割引額もケースバイケースなので、アビタス担当者に直接確認したほうがいいでしょう。
他校学習経験者割引(受講料20%OFF)
TACやプロアクティブなど、他校から乗り換えてきた人向けの割引制度です。
受講料が20%も割引されます。
他の割引制度との併用可否については、アビタス担当者に確認してみてください。
一般教育訓練給付制度(受講料20%OFF※上限10万円)
一般教育訓練給付制度とは、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
基本的に、雇用保険の加入が1年以上の人(=ほぼすべてのサラリーマン)であれば利用できます。またアビタスのUSCPA講座に限らず、他校や他の資格でも利用できる制度です。
アビタスのUSCPA講座の場合、受講料の20%(上限10万円)が国から支給されます。割引額も大きく、ほぼすべてのサラリーマンが対象になるので、マストで使うようにしましょう。
支給を受けるためには、アビタスの講座修了要件などを満たす必要があります。
詳細は以下のページや、パンフレット(無料)を取り寄せて確認してみてください。
まとめ
USCPAは総額約90~110万円かかる資格です。
すこしでも受験費用は抑えていきましょう!
以上!
USCPAの予備校選びをこんな風に思っていませんか
- USCPA予備校はどこを選んでも一緒
- 資格大手の大原やTACを選んでおけばいいでしょ
- とにかく安く済ませたい(予備校の費用だけしか見ていない)
このような思考だとほぼ確実に挫折します!
\後悔しないUSCPA予備校がわかる/