USCPA予備校

【2025年7月】USCPA予備校3社を徹底比較!|3社の教材を利用した合格者が解説

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USCPA(米国公認会計士)資格にチャレンジしたいけど、どの予備校がいいの?ネットの情報が多すぎてわからない…

USCPA予備校選びはめちゃくちゃ大事です。各社によって特色が違うため、予備校選びを間違えると、なかなか合格できない沼にハマる可能性があります。

たけぞう

この記事を書いている私は、アビタスをメインにTAC、Wiley(現Uworld)の教材を使用して合格しました。またCPA会計学院にも行き講座内容を取材してきました。

今回はUSCPA大手予備校3社を最短合格に必要な項目ごとに比較します。この記事を参考にUSCPA予備校選びをすれば、受験期間トータルのお金と時間をムダにしなくて済むので、必ずチェックしてください。

比較まとめCPAabitusTAC
予備校名CPA会計学院アビタスTAC
特徴最安なのに
質の高い教材
合格実績
業界No.1
本番に
近い
問題演習
料金
(割引前)
39.6万円66万円~43万円~
料金
(割引後)
4.4万円14.9万円35万円
教材クオリティ★★★★★★★★★★★★★★
単位取得しやすさ★★★★★★★★★★★★★★
英語対策(問題集)日本語訳併記日本語訳付き日本語訳付き
受講期間3年間5年間3年間
質問制限無制限~3件/週~50件/
受講中
公式サイトCPA会計学院 HPアビタス HPTAC HP

⇒横にスクロールできます
(2025年6月時点の情報)

この記事を書いている人

たけぞう米国公認会計士

単位ギリで地元の駅弁大学卒業→銀行に入社するもツラすぎて1年で退職(年収300万)→税理士試験に挑むも1科目も合格できず挫折(年収380万)→働きながら1年10か月でUSCPA取得→BIG4監査法人金融部転職(年収600~690万)→TOEIC855点獲得→大手FAS(年収910万)

USCPA資格のおかげで年収380万円から910万円に

USCPA(米国公認会計士)予備校のおすすめ3社を徹底比較

それではUSCPA予備校の大手3社を詳しく比較していきます。

CPA会計学院アビタスTAC
特徴圧倒的なコスパ実績が十分知名度が高い
講座費用39.6万円66万円~41万円~
割引リスキリング制度等で
最大35.2万円割引
リスキリング制度等で
最大50.8万円割引
一般教育訓練給付金20%オフ
割引後
講座費用
4.4万円14.9万円35万円
単位取得費用なし原則なし1科目2.1万円
受講期間3年間5年間2年間
教材の特徴・英語が苦手でも安心
・クオリティは高い
・英語が苦手でも安心
・スキマ時間で学習しやすい
本場の対策校Beckerの
教材を使用
受講形態e-learninge-learning/通学/Zoom講義通学/Web通信
校舎5校舎/ラウンジ10か所/
全国に自習室
新宿/大阪梅田全国35校
実績・USCPAは2023年開始
公認会計士試験合格者占有率60%
USCPA合格者7,464名講座満足度90.2%
公式HPCPA会計学院 USCPA講座アビタスUSCPA講座 TAC USCPA講座
運営会社CPAエクセレントパートナーズ㈱㈱アビタスTAC㈱

2025年6月時点の情報⇒横にスクロールできます

CPA会計学院は圧倒的に受講料が安い

CPA会計学院のメリット

  • 最大で実質4.4万円で受講可能!
  • USCPA、JCPA、元アビタス(他校)在籍者が監修し公認会計士講座のノウハウを生かして作られた教材のクオリティが高い
  • スキマ時間で学習しやすい教材だから仕事が忙しくても挫折しにくい
  • わかりやすい日本語訳付き問題集だから学習がドンドン進む

CPA会計学院のデメリット

  • USCPAの合格実績はまだこれから(JCPAの合格者占有率は60%)
  • 過去問演習には工夫が必要
  • 受講期間が3年とアビタスより短い

CPA会計学院は、もともと公認会計士試験の予備校です。公認会計士の予備校が、2023年12月からUSCPA(米国公認会計士)試験の講座を開校することとなりました。

CPA会計学院の一番の特徴は、圧倒的な受講費用の安さです。リスキリング制度と合格キャッシュバックにより、最大で実質4.4万円で受講可能です。

講座はめちゃくちゃ安いですが、安かろう悪かろうではなく教材のクオリティは高いです。私も実際にCPA会計学院に行って取材しましたがアビタスの教材と遜色なかったです。

USCPA講座部長

教材には自信があります!というのも・・・

●教材作りにはUSCPAホルダーとJCPAホルダーが関わっている
●CPA会計学院で公認会計士試験に合格した卒業生も携わっており、公認会計士試験講座のノウハウを取り入れている
●他校で教材の作り方を熟知した人に監修してもらっている

主なデメリットはCPA会計学院のUSCPA講座は2023年12月に開校したばかりなので、合格実績はまだ少ないことです。ただし直近で合格者も出てきているようですし、公認会計士試験ではすでに実績十分なため、今後は多くの合格者が出てくることが考えられますね。

https://twitter.com/demefri/status/1840294490181120051

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アビタスは実績十分。リスキリング制度による補助も開始!

アビタスのメリット

  • USCPA合格実績No.1(合格者5人のうち4人がアビタス出身者)
  • アビタスもついに開始!リスキリング制度で最大15万円で受講可能!
  • スキマ時間で学習しやすい教材だから仕事が忙しくても挫折しにくい
  • テキストが図解で分かりやすく日本語訳のおかげで英語が苦手でも学習がすすみやすい
  • 受験可能期間が5年で長い

アビタスのデメリット

  • 模擬試験や直前対策を推しているがあまり使わない

アビタスは10年以上USCPA講座を提供しており合格実績がNo1です。「とりあえず安心して受講したい」という人にはアビタスがおすすめです。

また2025年6月からアビタスでもリスキリング制度が開始されました!

たけぞう

合格後に転職に成功すれば、キャッシュバック等と合わせて実質14.9万円で受講できます!

アビタスのデメリットは、講座に模擬試験や直前対策がありますが、ぶっちゃけ使わないことでしょうか。私もFARだけしかやりませんでした。アビタスが出題する問題よりも、過去問(AICPAリリース問題)を徹底的にやるだけでOKです。

とはいえ今回のリスキリング制度採用により、アビタス最大のデメリットだった「講座費用の高さ」がなくなったので、転職が前提なら基本的にアビタスがおすすめです。

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大手資格試験予備校のTAC

TACのメリット

  • 本場Beckerをベースにした教材で学習できる
  • 必須科目「REG」と選択科目「TCP」を同時に学習できる

TACのデメリット

  • テキストは日本語と英語混在で、人によっては読みにくい
  • 単位認定試験が少し受けづらい

【関連記事】USCPA予備校アビタスとTACを徹底比較【両方の教材を使用した合格者が解説】

TACは言わずと知れた資格の専門学校であり、公認会計士や簿記試験以外として、USCPAの講座も取り揃えています。

TACの最大のメリットは、 本場Beckerの教材を使用できることです。
問題演習の量も充実しているので、テキスト・問題集をしっかりやるだけで合格レベルに達することができます。

また、TAC独自でカリキュラムとして必須科目「REG」と選択科目「TCP」を同時に学習できるハイブリッド講義を開発しています。このカリキュラムにより、1科目分の労力で2科目分の学習が可能とのことです。忙しい受験生に適したカリキュラムとなっていそうです。

デメリットは、教材や単位認定試験が他社と比べて微妙になっている点です。

他のTACの講座で、校舎でのビデオブースの受講に慣れている人はアリだと思います。

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USCPA(米国公認会計士)予備校を項目ごとに比較

費用総額のコスパを比較

CPA会計学院アビタスTAC
受講形態e-learninge-learning/通学/Zoom講義Web通信/ビデオブース
講座費用
(税込)
39.6万円・入会金1.1万円
・ライトパック70万円
・ミドルパック73万円
・フルパック84万円

・入会金1万円
・43万円~(Web通信)
主な割引・リスキリング最大70%補助
・合格キャッシュバック10万円
・リスキリング最大70%補助
・合格キャッシュバック10万円
・期間限定割引5万円
・教育訓練給付20%補助(上限10万円)
講座費用(最大割引後)実質4.4万円実質14.9万円(ライトパック)実質35万円
単位取得費用なし原則なし・ブラッドリー大学入学金1万円
・受験料1科目2.4万円
総合評価(5段階)★★★★★★★★★★★★★
公式HPCPA会計学院 USCPA講座アビタスUSCPA講座 TAC USCPA講座

⇒横にスクロールできます

講座費用は割引前であればCPA会計学院が39.6万円と最も安くなっています。ただしリスキリング補助や合格キャッシュバックを最大活用するとCPA会計学院は実質4.4万円、アビタスは14.9万円で受講可能です。

たけぞう

当時受講費用60万円を払った私にとって、CPA会計学院とアビタスの実質負担額の差はほとんど誤差です。リスキリング制度が使える今の受講生がうらやましい…!

アビタスCPA会計学院のキャッシュバック制度の内容と負担割合は同じです。

↓アビタスはキャッシュバックフル活用で実質14.9万円

↓CPA会計学院は実質4.4万円

リスキリングの補助とは、経済産業省が行う「キャリア相談」「リスキリング講座の受講」「転職支援」の3つが一体となったキャリア支援による補助制度です。本制度を利用すると、講座費用に対し、最大70%である25.2万円(税込)の補助(キャッシュバック)を受けることが可能になります。

リスキリング補助の対象は現在在職者で転職を目指していること要件ですが、アルバイトの人も利用できるそうです。

合格キャッシュバックは、一定の期間(アビタスは2年間、CPA会計学院は3年間)以内に全科目合格した人に10万円の合格お祝い金が進呈されます。

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教材のクオリティを比較

CPA会計学院アビタスTAC
教材・オリジナルテキスト(紙/Web/PDF)
・オリジナル問題集
(紙/Web/アプリ)
・Uworld Question Bank
(AICPAリリース問題)
・オリジナルテキスト(紙/電子)
・オリジナル問題集
(紙/電子/アプリ)
・AICPAリリース問題(PDF)
・オリジナルテキスト(紙/デジタル)
・オリジナル問題集
・Beckerオンライン演習ソフト
問題集の量・オリジナル問題集約2,800問
・Uworld問題約8,000問
(AICPAリリース問題含む)
約3,500問
AICPAリリース問題14年分
演習ソフト各科目650~880問
総合評価(5段階)★★★★★★★★★★★★★★
公式HPCPA会計学院 USCPA講座アビタスUSCPA講座 TAC USCPA講座

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CPA会計学院のテキストは基本的に日本語で作成されており、対応する問題集の番号も記載されてます。講座の動画も約20分ごとに収録されているためスキマ時間でも学習しやすくなっています。

アビタスの教材はオリジナルテキスト(日本語)であり、チャプターごとに多くの図表を用いて作成されています。X(旧Twitter)などでもアビタスのテキストはわかりやすいという声が多いです。
またインプットとアウトプットが約20分で1セットできるよう構成されているため、スキマ時間でも学習できるようになっています。

TACは、本場アメリカで成績優秀者9割が使用している、Beckerをベースに教材が作成されています。またMC問題は約6,600問、TBS問題は約400問収録されていることから、教材の質と量は十分です。

ただしテキストは白黒で無味無臭感があります。また日本語と英語が混在した解説となっているので、人によっては読みにくいと感じるようです。

単位の取得しやすさを比較

CPA会計学院アビタスTAC
単位の取得しやすさ(5段階)★★★★★
自宅PCでOK
★★★★★
自宅PCでOK
★★★★
自宅PCで監視

USCPAを受験するためには、会計科目などの単位取得が必要になります。予備校によって単位認定試験の場所や環境が異なるため、取得が楽な予備校がおすすめです。

CPA会計学院とアビタスは自宅のPCから受験することができるため、取得が最もラクです。

一方、TACの場合は試験センターまでわざわざ出向かなければなりません。ただ2022年10月から自宅PCでも受験可能になったのですが、遠隔から監視員により監視された状態で受験する必要があります。

問題集(英語)の進みやすさを比較

CPA会計学院アビタスTAC
問題集(英語)の解きやすさ(5段階)★★★★★
日本語訳あり
★★★★★
日本語訳あり
★★★★★
日本語約あり

USCPA試験は英語の試験のため、USCPA予備校を選ぶ際は、英語問題の解きやすさ重要なポイントです。

CPA会計学院の問題集は、問題文(英語)+問題文(日本語)+日本語での解説となっています。

アビタスとTACは日本語訳が問題集とは別冊としてついています。

たけぞう

昔はTACは日本語訳がなかったのですが、今では全ての予備校に付くようになりました。

USCPA(米国公認会計士)予備校の評判・口コミ

https://twitter.com/USCPA24/status/1839564254929646029

USCPA(米国公認会計士)を取得したいなら独学ではなく予備校を利用しよう

USCPAに合格したいのなら、独学ではなく必ず予備校を利用すべきです。

中には、メルカリで予備校の教材を購入して独学する人もいるようですが、おすすめしません。独学だと、

  • 理解するのに時間がかかる
  • テキストだけの事前学習は中途半端
  • 各申請など個人でやるのはほぼ不可能

という問題があります。結果的に貴重な時間とお金をムダにしてしまいます。

たけぞう
たけぞう
合格しさえすれば、年収アップできる転職先は一気に増えます

費用はあとで回収できるので、自己投資ととらえて予備校を利用しましょう。

まとめ:デジタルパンフレットをチェックしてUSCPA予備校を比較しよう

USCPA予備校選びは非常に重要です。後悔しないためにも各校を比較して慎重に検討しましょう!

デジタルパンフレットは、3校分を請求するのに5分もかかりません。

たけぞう

今すぐその指で、ボタンからパンフレットを取りよせてみてください!

以上!

時間のない社会人におすすめのUSCPA予備校はアビタス!

  • 合格者7,400人超で実績No.1
  • キャッシュバック最大で実質14.9万円で受講可能!
  • 学習範囲が約20分で区切られているからスキマ時間でも学習できる
  • わかりやすい図解テキストと日本語訳で学習がドンドン進む
  • 単位取得を自宅PCでできるので早く受験要件を満たせる

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